ジェノサイド Genocide

高野和明の『ジェノサイド』を読みました。
面白かった!
スケールの大きな小説でした。
この作家の小説は、初めて読みましたが良かった。

主人公は、日本人の大学院生とアメリカ人の雇兵で、二つの話が並行して、交差して展開します。
急死した父親から創薬科学を専攻する大学生にメールが届き・・・。
雇兵は不治の病にかかった息子が闘病しており・・・。
戦争状態にあるコンゴへ雇兵たちが送り込まれ・・・。

ハードボイルドだった。
凄まじい。
奇想天外だ。
こんな小説があるんだ。

面白かった。
私の読後評価は、最高点の5☆とします。

I read "Genocide" of a hard-boild novel by Kazuaki Takano today.


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