望郷 Nostalgia

湊かなえの『望郷』を読みました。
短編6編の短編集でした。
話が全て暗い、この作家の小説はいつも暗いなあ。

全ての話が、島での話しです。
島に生まれ育った人々の、島を愛し島を憎む複雑な心模様が、様々な事件が起こします。

読み易いし、話の展開も上手ですが。
それにしても、話が暗いなあ。
この種の小説ばかり読むと、性格がいじけるのでは。

私の読後評価は、3☆です。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )