蝶のゆくへ

葉室麟の『蝶のゆくへ』を読みました。
恋愛小説と言えるのでしょうか。

明治時代から大正時代に生きた、一人の女性を通じて、7つの短編小説でした。

自立した女性であろうとして・・・。
男女間の愛情問題に引きずられて・・・。
短く、強烈に生き、死んでいく人々が・・・。

樋口一葉、国木田独歩、島崎藤村など著名な人物が登場する小説でした。

読みやすい小説でしたが、私にはイマイチ合わない小説でした。
私の読後評価は、普通の3☆です。
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