城をひとつ A Castle

伊東潤の『城をひとつ』を読みました。
歴史小説、戦国時代の北条氏の家臣の話でした。
最初は、いまいち読みにくかったのですが、途中から、面白くなりました。

調略を武器に乱世を生きた一族の話で・・・。
大藤一族五代にわたる戦いが・・・。
北条家の盛衰とともに・・・。

大藤家、北条家と、戦国時代でも良く知らない武将が多く出てくるので、初めは読みにくかった。
途中からは、調略の凄さが描かれていて面白くなった。
私の読後評価は、合格点の4☆です。


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