真実の航跡 

伊東潤の『真実の航跡』を読みました。
戦争犯罪・裁判の話でした。
歴史小説でした。

太平洋戦争末期に起こった、非道な捕虜殺害事件・・・。
イギリス軍の下、香港で、戦犯裁判が・・・。
若き弁護士が、勝者なき裁判に挑む・・・。

重いテーマでした。
この作家の小説は良い。
私の読後評価は4☆です。



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