窪美澄の『ふがいない僕は空を見た』を読みました。
この作家の小説は、初めて読みました。
第8回「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作品でした。
高校一年生の少年が主人公です。
彼の視点を通して、話が進みます。
彼を取り巻く人々の視点と、話を通しても、話が展開します。
セックス描写がありますので、それはイマイチという方には向かない小説です。
この小説は不幸な状況が多いです。
明るい話は、少しですがあるので、なんとか救いを感じられますが。
私の読後評価は4☆です。
I read "A cowardly boy looked at sky" of a R-18 novel by Misumi Kubo today.
この作家の小説は、初めて読みました。
第8回「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞作品でした。
高校一年生の少年が主人公です。
彼の視点を通して、話が進みます。
彼を取り巻く人々の視点と、話を通しても、話が展開します。
セックス描写がありますので、それはイマイチという方には向かない小説です。
この小説は不幸な状況が多いです。
明るい話は、少しですがあるので、なんとか救いを感じられますが。
私の読後評価は4☆です。
I read "A cowardly boy looked at sky" of a R-18 novel by Misumi Kubo today.
窪美澄さんのふがいない僕は空を見た、
吉川トリコさんの少女病、
最近発売された三日月拓さんの「きのうの家族」。
3人の受賞者の解説の記事が載ってまして、
http://www.birthday-energy.co.jp/
ちょっと厳しい記事ですけどね。
「ふがいない僕は空を見た」はビックリな内容でした。
緊張、モヤモヤ、解決?
読み進めると好きになっていく作品でした。