夜明けの街で At dawn in a town

東野圭吾の『夜明けの街で』を読みました。
不倫を中心にした小説です。

時効前の殺人事件にも関連しているのですが、小説の全編が家庭を持つ男性と独身女性の不倫に関して書かれています。

この小説は、不倫小説と言っていいと思いました。

有名ベストセラー作家の本ですが、内容がいまいち好きでなかったので、私の読後評価は2☆です。

I read "At dawn in a town" of a novel by Keigo Higashino today.
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紳士協定 Gentleman's Agreement

1947年アメリカ映画、第20回アカデミー賞作品の「紳士協定」をVTRで見ました。
グレゴリー・ペック主演の白黒映画でした。

アメリカにおける人種差別を描いた作品でした。

主人公はルポライターで、ニューヨークで反ユダヤ主義を書こうとしますが・・・。
幼馴染の男友達のユダヤ人になって考えようとしますが・・・。
ユダヤ人になりきらないと書けないと、ユダヤ人になりすます日々を・・・。

良い映画でした、私の映画鑑賞評価は4☆です。

I watched "Gentleman's Agreement" of the 20th Academy award movie by VTR at the library of our university on last Wednesday.
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閃光 Flash

永瀬隼介の『閃光』を読みました。
文庫本ですが、605頁の長編小説でした。
この作家の本は、初めて読みましたが、なかなか良かったです。

あの有名な三億円事件のミステリー小説です。

34年前の大事件はなぜ未解決に終ったのか、警察組織はどのように動いたかが書かれています。

本の初めは、読むペースがなかなか上がらなかったのですが、途中から面白くなり、読むスピードが上がりました。
面白かった、良い小説だったといえます。
この作家のほかの本も読もうと思いました。

私の読後評価は4☆です。

I read "Flash" of a crime mystery novel by Syunsuke Nagase today.

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レオン LEON

1994年フランス・アメリカ合作映画の「レオン」をLDで見ました。
凄腕の殺し屋の話です。

最初は、完璧な「掃除屋・殺し屋」のレオンなのですが・・・。

映画の途中は、ええ・・、この展開は何なの・・・となりますが・・・。

後半は、良い!凄く迫力がある!

続きがあれば見たい映画でした。

私の映画鑑賞評価は4☆です。

I watched "Leon" of 1994 year's French and American collaboration movie by LD at the library of our university on last monday.
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坂本竜馬の墓 The tomb of Ryoma Sakamoto

今日は、午前中は大学の図書館で映画を見て、午後は京都の東山を散策しました。
京都散策は、四条大橋からスタートして、八坂の五重塔を見て、二年坂を通り、坂本竜馬の墓へ行きました。
その後、知恩院を散策して、烏丸四条まで散歩しました。

本日の万歩計は、21,600歩でした。

写真は、私のカメラで撮った八坂の五重塔です。

Today I visited Higashiyama area of Kyoto for a walk, and I went to the tomb of Tyoma Sakamoto this afternoon.
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オール・ザ・キングスメン All the king's men

1949年アメリカ映画で、第21回アカデミー賞作品の「オール・ザ・キングスメン」をVTRで見ました。
白黒映画でした。良かったです。

大恐慌後のアメリカ、地方都市の下級役人から州知事になった男の話です。
理想を掲げて、州知事選挙に出て、当選しますが・・・。
知事になるプロセスと、知事になったあとに、嫌っていた賄賂に手を染めて行きます。
権力を握ると、女も、金も、腐敗も、犯罪も、悪事もついてきます・・・。

そして、その結末は・・・。

私の映画鑑賞評価は5☆です。

I watched "All the king's men" of the 20th Academy award movie by VTR at the library of our university today.
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契約 Contract

明野照葉の『契約』を読みました。
この作家の小説は、初めて読みました。

早咲きの人間の話です。
34歳の女性の話です。
幼稚園、小学校ではなにをしても良く出来る、運動をしても、勉強をしても良く出来て、先生の受けも良く、リーダー的な、可愛い女子がいますが、中学、高校、大学、社会人と大きくなるにつれて、たいした人間になっていかない女性の話です。
この種の話は、いろいろな所で、見聞きしますが・・・。

環境と教育とトレーニングとお金で、女は良くも悪くも変わるということについても書かれていました、なるほどと思い読みました。

この本はなかなか面白かったです。
この作家のほかの本も読んでみようと思いました。

私の読後評価は4☆です。

I read "Contract" of a novel by Teruha Akeno today.
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アポカリプト Apocalypto

今日は、2006年アメリカ映画「アポカリプト」をDVDで見ました。
全編マヤ語です、日本語字幕で見ました。

舞台はマヤ文明後期の中央アメリカの密林地帯、平穏な生活を営む狩民族の集落を、マヤ帝国の軍隊が襲う。
狩民族は戦いに負け、生き残った者は、マヤ帝国につれていかれる。
女は奴隷として売られ、男は儀式の生贄にされるが・・・。

生贄にされた主人公は・・・。

毛色の変わった映画でした。

私の映画鑑賞評価は4☆です。

I watched "Apocalypto" of 2006 year's American movie by DVD at the library of our university today.
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農村から都市へ From villages to cities

厳善平の『農村から都市へ』(2009)(岩波書店)を読みました。
中国ゼミの宿題として、この本を読みました。

農民工に関して、書かれた本でした。

本書に書かれた中国の事柄は、

○1億5000万人の農民工がいる。
○中国では戸籍の転出入が出来ない。農民戸籍と非農民戸籍の分かれている。
○社会は都市部、沿海部と農村との2重構造となっている。
○農民工は、都市部、沿海部で働く時は、戸籍が農村にあることから、社会保障が受けられない。
などです。

I read "From villages to cities" of an Chinese matters book by Zenhei Gen today.
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Gボーイズ冬戦争 A winter battle of G-boys

石田衣良の『Gボーイズ冬戦争』を読みました。
娯楽小説です、読みやすい小説です、2日間で読みました。少し軽いかなあ。

池袋ウエストゲートパークのシリーズ物の小説です。

主人公は果物屋の息子で、店番をしている真島誠です。
いつものように、痛快な活躍をしてくれます。

振り込め詐欺、絵画悪徳商法、少年放火魔など、現代の時代背景が今回の話に使われています。
社会に使い捨てにされる者、フリーター、契約社員、下流社会の人々が話しの中心になっています。

読み易すぎるのがイマイチです、私の読後評価は3☆です。

I read "A winter battle of G-boys" of a crime novel by Ira Ishida today.



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