美瑛の丘陵にたたずむ有名な木が撮影禁止になっていた。
3月に美瑛を訪ねたときに観光協会のアンケート調査があって、なにか動きがあるのかと心配していたが、事は深刻だった。
・・・残念な結果だ。
そもそも、農作地に入ってはいけないのは、センチュウの存在があるから。
農家の最も困る問題は、センチュウ。
農業は、寄生性センチュウ(ネコブセンチュウやネグサレセンチュウ、シストセンチュウ)との戦いだ。
こいつがいなければ、農業はどんなに楽になる事だろう。
センチュウは、長さ400μm、幅20μmの線の形をした動物。
人の髪の毛の1/5から1/3の太さ。
靴底についた土を目視しただけでは、その存在に気づくことはない。
センチュウは、土壌中の虫だから駆除する方法がある。
農薬や太陽熱で駆除できる。
しかし、農薬をまいて駆除しても、センチュウやその卵が付着した靴で畑に入れば、畑は汚染される。
そして恐ろしいことに、定植後に発病したセンチュウ被害に対して、農薬などで対処する方法はない。
圃場全体に被害が蔓延し、枯れていくのを待つだけしかない。
「畑には絶対入らない」
美瑛を訪れる観光客がこのルールを守れば、この問題を解決できることだ。
だが、身勝手な観光客が多い現実では、難しいのかもしれない。
我々、写真屋も、なぜ、写真を撮るのか、真剣に考える必要がある。
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