tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

大島笑顔プロジェクト 番外編

2015-06-22 21:53:24 | 大島笑顔100プロジェクト

-幻想的な発光きのこ-

大島ネイチャーガイドクラブのガイドさんに連れてってもらって、発光キノコの観察会。
http://www.izu-oshima.or.jp/oncapp/guides/guidelist
新月に近い週末の夜。前日に雨が降って、しかも、日中は温度が上がるという好条件。
文字通り一筋の光さえない真の暗闇に、「シイノトモシビタケ」の黄緑色の光が浮かび上がる。
それはまるで漆黒の宇宙に浮かび上がる星々にも似た、はかない生命体の神秘な光。

自然界には、ホタルやホタルイカ、夜光虫など自ら発光する生物が多種いる。
地球上の発光生物の種類は意外に多く、バクテリアから深海魚、さらにはきのこなど約10万種に及ぶようだ。
その発光の仕組みは、基本的には同じメカニズムで、化学的エネルギーを光エネルギーに変換する化学反応によるものといわれている。
http://ir.lib.uec.ac.jp/infolib/user_contents/9000000581/9000000581.pdf
発光をつかさどるのは、ありふれた体内物質である「脂肪代謝酵素」の突然変異、「ルシフェラーゼ」の働きによる。
この酵素が「ルシフェリン」を酸化して光を発する。
発光効率(エネルギー変換効率)は非常に高く、ホタルの発光では少なくとも40%以上。
最新科学技術のLED(発光ダイオード)よりも、一桁、上の効率だ。

発光キノコ類が光る理由は、はっきりとわかっていない。
光で虫をおびき寄せ、胞子を散布させるためではないかという説は今のところ有力。
それにしては、より強い光で発光する「ヤコウタケ」が有毒であることの説明ができない。
生物学的に、無駄なエネルぎーの消費は、生存競争において不利であり自然淘汰される。
キノコが発光するのはそれなりの正当な理由があるはずだ。
自然界にはまだまだ不思議なことがたくさんある。

ということで、梅雨が明けるまでは、伊豆大島の夜の森は、幻想的な光に彩られます。
興味のある方は、「大島ネイチャーガイドクラブ」へご連絡をどうぞ。。


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