大島在住のアーティスト尾形勝義氏のギャラリー、WHITEHEAD。ニューリアル展には間に合わずの訪問だったが、暖かく迎えてもらった。
もとは大島の高校の美術の先生。
大島の自然から受くるインスピレーションをもとに、感性の赴くまま、その初期には平面的な作品を、そして徐々に海岸への漂着物を素材にいたアッサンブラージュを制作。
個性的なインスタレーション作品は、精力的に種々の美術展覧会にて発表中。最近では游・桜が丘現在進行形野外展などに参加。
クリエーティブな人たちと話すのが好きだ。いつも時間を忘れて話し込んでしまう。人の心に宿るアートへの情熱は、人類のDNAにより受け継がれてきたものだ。そして、いい作品といっしょにいる時、人はとてもいい顔をしている。つくづく、そう思う。
少しづつ形作っていく。作品に向かうその清潔なまなざし。手を休める。思いをめぐらす。遠くを見つめるまなざしのやわらかさ。
考えている。苦しんでいる。迷っている。もがいている。でも、まちがいなく前へ進もうとしている。
ぼくらのそばには、いつも頭と心をいっしょうけんめいに使う人がいて、その人の手から、この世になかった新しい何かが生み出されている。そう思うたび、誇らしさに胸がいっぱいになる。
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