ターペー通りを歩いてたら前から野生のイノシシの群れが!
「イノシシの群れ」というのは文章上の修辞技法で、「ぶっといサバーイ・パンツの群れ」と置き換えても構わない。要は猪突猛進の日本のおばさんたちのことだ。
幅1mにも満たない石畳の歩道の上を、群れでわき見をしながら猛進してくる。ぶつかりそうになって手で合図しても、前を見ずにそのまま直進。どうやら仲間たちとの会話に夢中になってるもよう。
彼女たちの歩行マナーの悪さは、小学校の集団登校にあるのかもしれない。歩道いっぱいに横に並んで歩く。前からの人など気にも留めない。そうしたしつけの悪さが、都会の雑踏でも歩きスマホとか食べ歩きとか、道路上でのセルフィ―につながっているのだろう。歩行マナーの悪さでは中国人のマナーを凌駕する。
そしてぶつかっても絶対謝らない。。英語では彼女たちのことをスマホゾンビ(smartphone zombies)というらしい。
実は昨日、家の近くでスマホゾンビのチャリに激突され、いまだに右ひじが痛い。相手が高校生だったから潔く謝ってはくれたものの、アラサーのサバーイ・パンツだったら逆切れだろう。まじ小学校からやりなおしてほしい。