チェンマイは11月でも気温が高め。日が傾いても、30℃越えだ。暑い。飲物は手放せない。イーペンランナーインターナショナルお祭りの屋台で、「Butterfly Pea Tea」を発見。「Pee」じゃなくて「Pea」だ。バタフライのおしっこじゃなくてエンドウ豆のこと。エンドウ豆の花を乾燥させたハーブティ。
色はブルー。それもとても濃い色のブルー。あとでネットで調べたら、お茶の色はアントシアニンによる発色で、『アンチエイジング効果』『血行促進効果』があるらしい。レモンを入れるとピンク色になるとのこと。
血行促進効果のためか、一気に飲み干したら滝汗。新陳代謝が高まるようだ。大量の汗をかくため、ダイエット効果やデトックス効果があるかも。
暑さに慣れているタイの女性たちでも、この暑さの中で優雅な動きとは言え伝統舞踊で体を動かすと汗をかくようだ。
写真を撮らせてもらった彼女は、化粧をしているせいか顔汗はあまり目立たないが、口の周囲に細かいサラサラの粒汗。なのでハンカチで拭いてあげてパチリ。
彼女の肌がしっとりしているように見えるのは、汗がサラサラしているからなのだろうか。大粒の汗をダラダラと流しているぼくとは大違い。それともタイ人は汗腺の機能が日本人よりも優れているのだろうか。
・・・とにかく暑いぞ。