イーペンランナーインターナショナルのコムローイ会場は、チェンマイ市街地から北に20km離れた『ドゥドンカサターランナー』という礼拝所。チャーターソンテウ(赤色)で〜200バーツ。ただし、国道1001号線を北上すると、大渋滞に巻き込まれる。
イーペンランナー・メーリムのコムローイ会場は、チェンマイ市街地から北に15km離れた『ノーススタディーセンター』。こちらもソンテウ(赤)のチャーターで〜200バーツ。国道121号線を利用するがのんびりとした田舎道だ。
いずれも自力で行くことは可能なのだが、チケットの現地入手は難しく、日本からコムロイ・ツアーか現地のオプショナルツアーに予約参加するのが確実だ。
今年もコムロイは現地旅行会社のツアー。日本語ガイドさんは30代のナットさんだった。彼は銀行員で休日のバイト。どうもチェンマイの銀行員は副業が可能らしい上、普段も定時に帰れるとのこと。
彼は日本に留学に来たことがあるらしく、日本食のファン。ちなみに「ナット―」も食えるらしい。そういえば、チェンマイにはタイの納豆「トナオ」があるようだ。茹でた大豆を藁ではなく、身近なシダやチークの葉で包んで作るという。
トナオはタイの北の方や、ミャンマー、ラオスの食文化のようだ。
・・・てっきり納豆は、平安時代後期、源義家(八幡太郎)が後三年の役で兵糧として豆をワラに詰めたことが発端と思っていたが、南はインドから北はネパールまでアジアの各地にバラエティに富む発酵方法・調理法であるらしい。
まあ、日本でも西の人たちは好んで納豆を食べないみたいだが。。