1987年、販売のペンボット(各380円)は固有名称が無いものの、既存のキャラクターデザインではなく、オリジナルデザインの戦士達でござる。
戦車、飛行機、潜水艦の3種類のペントップマスコットでござるが、スプリング内蔵でワンタッチ変型するでござる。
それぞれ、陸、海、空の特徴をデザイン化したロボットモードはヘッドマスター戦士と同サイズながら更に個性化しているでござる。
タイプは3種類だが、成型色の変更で4種ずつのカラーリングがあり、12パターンの戦士が揃うことになったでござる。 拙者は3種、1体ずつ保有するでござるが、実はコノ商品のブルー系の存在を、ケイブンシャ発行のトランスフォーマー・ジェネレーション(2480円)を買って見るまで知らなかったでござるよ。 だから、とりあえず、1パターンずつ買って満足していたでござる・・・当時はカラーバリエーション全種そろえる事を考えていなかったでござる。 否!コレを買った時点でレッド系の商品しか無かったので、他を探さなかったでござる。 コノ手の商品はカタログにすら載らないので情報だけが頼りでござった。 この時点でブルー系を知っていれば、潜水艦タイプはブルー系を買っていたと思うでござる。
このペンボットはソノ名の通りサイバトロンに所属すると思われるが、この商品自体にはサイバトロンマークが無いでござる。 しかし、コノ商品の外箱(アソートボックス)にはサイバトロンとデストロンの表記が在ったでござるよ。 拙者、長々と謎であったが、ブルー系の存在を知ったとき、あっ!ブルー系がデストロンか?と、一人で納得したでござる。 まあ、コレは拙者の憶測でござるから、真実は時の彼方でござる。
今回比較用に並べたバンブル(C-56、バンブル、500円)は拙者が頭部をアニメ風に改造した物でござる。 まさか、この時トランスフォーマー・コレクション(12、ミニボットチーム、3000円)で頭部新造形のバンブルが販売するとは思ってもいなかったでござる(笑)。