トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

クオンタムオペレーティブ

2010-01-20 20:38:37 | トランスフォーマー

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ごきげんようでござる!

ミリオン出版より販売の書籍、トランスフォーマージェネレーション2009 VOL.3(2100円)にて行われた2000セツト誌上通販限定商品

スキッズスクリーチ クオンタムオペレーティブVer.(6500円+送料・手数料1200円)が到着したでござる。

事実上、拙者にとっては2010年度の初購入トランスフォーマー商品となったでござるな。

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さて、本品は新規製作のパッケージなのでござるが・・・

緑色の単色印刷なのでござるよな。

う~む・・・ デザインは「トランスフォーマー・アンコール」風なのでござるが、直接的には「トランスフォーマー・アンコール」商品ではないので別のデザインの箱でも良かったと思うのでござるよ。

しかも、本品はパッケージ裏にスペックカードが印刷されているのでカードが付属しないのでござる。

コレは頂けないでござるよな~ コレクター向けの商品であればあるほど細かい配慮が必要でスペックカードは付属させるべきなのでござるよな。

そう、パッケージは窓の部分を刳りぬいているので、このスペースにスペックカードを印刷するかベロ部分に印刷するなどでも、安上がりに済ませる方法はあるでござる。

まあ、片面印刷になるでござるが、無いよりはマシでござるかな?

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なお、本品の説明書はスキッズスクリーチ共通の説明書が1枚付属するでござるが、付属シールは個々に付属するでござる。

ちゅー事で今宵は、サイバトロン次元間倫理研究員、スキッズの紹介でござる!

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本品は2009年公開の映画「トランスフォーマー / リベンジ」版スキッズ(RA-10、スキッズ、2415円)をイメージした初代G1版スキッズ(VSZ、サンストリーカー&スキッズVSバズソー、3980円)の成型色変更品で、いわゆる映画便乗商品でござるな。 (笑)

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スキッズの商品自体は、1983年に販売されたダイアクロン商品(カーロボットNo.9、ホンダ・シティターボ(青)、1500円)の流用で、ダイアクロン隊員とモトコンポが削除され、一部シールの変更とシークレットエンブレムを貼り付けて販売された商品でござる。

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なお、2009年にもスキッズは「トランスフォーマー・アンコール」商品(TFアンコール018、スキッズ、3150円)として再販されているでござるが、本品ではモトコンポが削除されずに残されており、説明書にはドローンの名称で記載されており、トランク部に収納が可能でござる。

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ドローンには特別な設定が存在しないでござるが、おそらくは多目的観測機の一種でござろうな?

何はともあれ、ドローンの付属は喜びたいでござる。

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ドローンのハンドルは折りたたみ式で付属のシールを貼れば見栄えが良くなるのでござるが、今回は貼っていないでござる。

・・・しかし・・・ スクリーチ付属のドローンと並べると、二昔前のグリコのオマケを思いおこさっせるカラーリングでござるよな。

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なお、緑色のオートボット(ダイアクロン版含むカーロボット)は、安っぽいイメージがあるでござるが珍しくも斬新だと思うのでござるよな。

まあ、盲点的なカラーリングと呼べるでござる。

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ロボットモードは鮮やかな緑色が似合うデザインでござる。

なお、今回の写真の肩の位置は間違っていると思うのでござるが、説明書やパッケージ写真を参考にしたもので、拙者的にはG1版スキッズと差別化を図ったつもりでござる。 (笑)

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そう、本品の設定では詳しい時代背景が記載されておらず、ボディは「次元スライド」粒子でコーティングされた特殊アーマーで、自らの理論で予言された「次元間を移動する粒子の存在」が実証された時代のスキッズのようなのでござるよな?

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まあ、「次元を移動する粒子」とかになると「ATTERNITY」の設定になるのでござるが、本品はオルタニティとは別次元で進化した存在ではなく、研究の末に次元移動を可能にした何処かの次元のスキッズのようでござる?

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う~む・・・ 相変わらずヤヤコシイ設定でござる。

何故にもっと単純化できないのでござるかな?

まあ、アルマダ理論における多重世界のトランスフォーマーはシリーズ物では便利で御都合主義な代物でござるよ。 (笑)

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さて、本品の武装は物質加速ピストルと敵からの銃撃を減速させるクオンタムシールドを装備し、オプションでミサイル発射可能なミサイルランチャーを装備する事が可能でござる。

なお、武器の取り付けには決まりが無いようでござるが、今回は説明書を参考に取り付けてみたでござる。

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更に設定では、近接する別次元より最大4体のスキッズ(別次元の本人?)を呼び寄せ、一緒に戦う事ができるそうなのでござるが・・・

行き成り召喚される身にもなってもらいたい設定でござる。

否! 某平成シリーズ10周年の変身ヒーローと同じ様な特殊能力でござるよな。

アチラも世界観がシリーズ別々でござるから、世界を繋いで世界観を壊す道を選んだのでござるよな・・・ しみじみシリーズ物で共通世界を守る事は難しいでござるよな。 (笑)