どうする! どうなる! 大相撲!
拙者、相撲ファンではないでござるが、日本の伝統文化を守る国技であるのならば、これ以上世界に恥をぶちまけないで欲しいと思うこの頃でござる。
そう、守るべきものは守り、変えるべきは時代に合わせた変更も容認しつつ伝統文化を守って発展させる精神があれば良いのでござるよな!
さあ今宵は、2004年展開の「トランスフォーマー スーパーリンク」よりトラックに変形するサイバトロン総司令官、スーパーリンク・グランドコンボイ(SC-13、SLグランドコンボイ、2079円)の土俵入りでござる!
本品はグランドコンボイ・スーパーモード(SC-01、グランドコンボイ・スーパーモード、5229円)をデラックスサイズにスケールダウンした設計でござるが、コンテナやグランドフォースが付属しない廉価版商品でござる。
なお、本品は通常販売品とエナジーアックス・バイオレットクラスターエディションが付属したジャスコ・キャンペーン仕様の商品が販売されたでござるが、エネルゴンウェポンが付属する以外本体仕様及びカードや箱は共通で、箱に特典付きシールが貼られているでござるな。
さて、ヴィークルモードは一部簡略化されているとはいえ、SC-01版と略同じ外見でござるる。
が、しかし武器パーツであるコンボイガンはミサイル発射ギミックは再現されておらず、エネルゴンウェポンを思わせるクリアブルーで成型されているでござる。
更にマイクロンジョイント凸の位置変更されているでござるな。
なお、コンボイガンはSC-01版と同じ方法で車体に取り付けて余剰パーツ対策を行っているでござる。
なお、SC-01版とSC-13版では商品サイズが異なるでござるが、エネルゴンポケットやマイクロンジョイント凸なのでサイズは共通でござる。
ゆえにオーバーサイズでござるが、CS-01版のコンテナも牽引可能でござる。
ふむ、昨今は販売コスト削減の為にコンテナを削除されているでござるが、本品のようなオーバーサイズのコンテナでも絵になるものでござるな。
更に故意か偶然か、ジャスコ・キャンペーン販売仕様に付属するエナジーアックス・バイオレットクラスターエディションはコンボイガンと同系色なのでヴィークルモードに取り付けても違和感が無いでござる。
なお、エナジーアックス・バイオレットクラスターエディションの取り付け説明書は無いで拙者の解釈で2分割し、マイクロンジョイント凸を活用して取り付けているでござる。
ロボットモードの変形はSC-01版と同じようでござるが、背部ユニット脚部構造等など違いが確認されるでござる。
しかし、その見事な力士体形はSC-01版と同じく再現されており単体写真じゃ見分けがつきにくいでござるよな。
そう、元々SC-02版はグランドフォースと合体してスーパーモードとなる事が前提なので足が細くてアンバランスなのでござるが、SC-13版はグランドフォースとの合体がないおかげで少々太めでもあるでござる。
しかしまあ・・・ グランドコンボイは歴代コンボイの中でも最もメタボ体形であり、拙者も最初に見たときには「魔神英雄伝ワタル」のコンボス(プラクション 魔神英雄伝ワタル 魔神大集合、19、コンボス、480円)を思い出すほど歴代コンボイらしくない体形だと思ったでござる。 (笑)
とりあえず、手足を後ろに回して変形させてしまえ、という力技が
当時気に入りませんでした。
ただ、スーパーモードは、最近の戦隊に近いノリに見えるのは私だけでしょうか?
あ、そういえば、CVも去年の戦隊に出ていましたね(笑)。
手がガトリンク銃に変形するのは苦肉の策だと思いましたね当時。
良い商品だけに残念でござる・・・
くぼやん殿、それが大多数の意見だと思うでござるよ。 (笑)
ただガオガイガーを彷彿とする合体はいい