トランスフォーマー馬鹿一代。R

トランスフォーマー及び変形ロボット玩具の研究思考ネタ等の戯言ブログ!

凄いぞ自分!

2006-06-12 19:11:54 | トランスフォーマー スーパーリンク

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「凄いぞ自分!」は2004年展開の「トランスフォーマー・スーパーリンク」に置ける名セリフの一つでござる。

本シリーズのテーマの一つ、若き戦士の成長。

本作の主人公(?)ロードバスター(SC-04、ロードバスター、2500円)と地球人側主人公キッカー(SC-14、キッカー、980円)の友情を描いた作品でもある。

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ロードバスターは上下合体(スーパーリンク)機能を備えたメガコンバットサイズの商品で、単品販売とスカイファイヤー(SC-05、スカイファイヤー、2500円)との合体セット(SS-02、スーパーリンクセット、ロードバスター&スカイファイヤー、4900円)の2種が販売されたでござるが、本体仕様及び付属のカードや説明書は共通でござる。

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日本販売版商品は海外販売版(海外名、アイアンハイド)の成型色を一部変更し電子音ギミックを削除した商品でござる。

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なお、海外版商品の方がTVアニメの作画に近いイメージでござるが、日本版商品の方が主人公商品らしいカラーリングでござる。 (笑)

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なお、商品は電子音ギミックが無くなったものの、ミサイル発射(リニアブラスター)ギミックは健在でライト等の装備品ごと旋回するでござる。

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なお、ライト部分は本来であればスピーカーと電池BOXを兼ねていたようで、むき出しの頭部を含めて少々玩具ぽい造形に成ってしまったのは残念でござる。

しかし、コレがロードバスターの特長であり、劇中でも効果的に使われたでござる。

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無論ロボットモードでも、そのまま頭部ユニットとして活かされており、日本の典型的な主人公ロボと比べるとスマート差に掛けるでござる。

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しかし、カラーリングは日本の典型的な主人公カラーなので一目で主人公格のキャラクターであることが確認できるでござる。 (笑)

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本作は日米共同展開ながら、両国の販売事情に合わせた商品である為に電子音ギミックや販売価格、カラーリング及び塗装、商品名なども異なる為に細かいバリエーションが多いのが特徴でござる。

コレクターには頭が痛いバリエーションでござるが、拙者は日本版中心でシリーズを見ているでござる。

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さて、ロードバスターは武闘家の役職故か、手持ち武器が一切なく、シリーズの特長である別売りのエネルゴンウェポンを取り付ける互換性が高い商品でござる。

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ロードバスターの場合は左腕のエネルゴンポケットに別売りのエネルゴンスターを取り付けたり、右腕のマイクロンジョイントに別売りのマイクロンを合体させる事も可能でござるが連動ギミックは無いでござる。

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まるほど・・・ 火器系のエネルゴンウェポンよりは近接戦闘用エネルゴンウェポンの方が武闘家らしいギミックでござるな。

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なお本品は、キッカーの商品サイズが少々大きいでござるが、対比的に観れば悪くないでござる。(キッカーとロードバスター限定。)

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まあ、キッカー自体が日本限定販売であり、ミクロアクションの素体を流用した設計のミクロマン30周年記念商品も兼ねているでござるから、海外版とは全く別物でござる。

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ロードバスターの性格は、ホットショット(SC-02、ホットショット、1980円)に憧れて戦闘に参加する訓練生の一人で、最前線のチームコンボイで鍛えられて自分の未熟さを自覚し、常に挑戦をし続けるサイバトロンの若き戦士でござる。

劇中ではキッカーと反発しつつも互いに成長していくベストパートナーで商品との相性も良いでござる。


風します

2006-06-09 20:16:47 | トランスフォーマー

Photo_279 意かにトランスフォーマーといえ、バイクには相棒(ライダー)が居ないと絵にならないでござる。

トランスフォーマーには大小含め数々のバイク系戦士が存在するでござるが、サイズの合うミクロマン(ミクロアクション)の有志と共にツーリングを企画したでござる。 右より、エリアル(SC-16、エリアル、980円)とヴォルター(MA-05、ヴォルター、980円)、ロードロケット(RM-18、ロードロケット、980円)とキッカー(SC-12、キッカー、980円)、ロードストーム(GD-12、ロードストーム、940円)とアスカ(MA-30、惣流・アスカ・ラングレー、プラグスーツVer.、1500円)、ダブルフェイス(RM-19、ダブルフェイス、980円)とガミード(68、マグニフィカス&ガミード、4800円)でござる。 奇しくもサイバトロンはスポーツバイク、デストロンはアメリカンバイクになってしまったが深い意味は無いでござる。                            Photo_280  

正直に言うとエリアルとロードストームはミクロマンには少々小さいでござるが、許容範囲でござろう(ロードストームには小柄のアスカを選択)。  ロードロケットとダブルフェイスのレーザーバイクはG2版をへて、ミクロバイクに転生、ミクロマン商品として売られていた事もあるので相性は良いでござる。 こうして同サイズのバイク系戦士を並べてみても変型パターンが個々に異なり面白いでござるな。 案外バイク系の商品は大型や小型より、このサイズが合うのかもしらないでござる。                                           Photo_281  

Photo_282 Photo_283         しかし、このミクロアクションのアスカは良くできているでござる。 前作の私服版がイマイチだった為に、今作の新可動素体はOK!でござる。顔の塗装も良くなっているので次は綾波レイを買ってきて別のバイクに乗せてみるでござる。

次のミクロアクションのスーパーマンは買いでござるが、キ〇肉〇ンはどうでござるかな?筋肉ボディは賛成でござるが、拙者としてはレーザーラモンHGとかキャプテンボンバーなんかも期待したいでござる。

さて、何故サイバトロンとデストロンが一緒にツーリングかと言うと、「バイク乗りにデストロンもサイバトロンも関係ない、ただ、風になるだけ。」でござる。 


一筆入魂!

2006-06-08 22:58:36 | トランスフォーマー

Photo_276 1987年、販売のペンボット(各380円)は固有名称が無いものの、既存のキャラクターデザインではなく、オリジナルデザインの戦士達でござる。

戦車、飛行機、潜水艦の3種類のペントップマスコットでござるが、スプリング内蔵でワンタッチ変型するでござる。

それぞれ、陸、海、空の特徴をデザイン化したロボットモードはヘッドマスター戦士と同サイズながら更に個性化しているでござる。          

Photo_277 タイプは3種類だが、成型色の変更で4種ずつのカラーリングがあり、12パターンの戦士が揃うことになったでござる。 拙者は3種、1体ずつ保有するでござるが、実はコノ商品のブルー系の存在を、ケイブンシャ発行のトランスフォーマー・ジェネレーション(2480円)を買って見るまで知らなかったでござるよ。 だから、とりあえず、1パターンずつ買って満足していたでござる・・・当時はカラーバリエーション全種そろえる事を考えていなかったでござる。 否!コレを買った時点でレッド系の商品しか無かったので、他を探さなかったでござる。 コノ手の商品はカタログにすら載らないので情報だけが頼りでござった。 この時点でブルー系を知っていれば、潜水艦タイプはブルー系を買っていたと思うでござる。        

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このペンボットはソノ名の通りサイバトロンに所属すると思われるが、この商品自体にはサイバトロンマークが無いでござる。 しかし、コノ商品の外箱(アソートボックス)にはサイバトロンとデストロンの表記が在ったでござるよ。 拙者、長々と謎であったが、ブルー系の存在を知ったとき、あっ!ブルー系がデストロンか?と、一人で納得したでござる。 まあ、コレは拙者の憶測でござるから、真実は時の彼方でござる。

今回比較用に並べたバンブル(C-56、バンブル、500円)は拙者が頭部をアニメ風に改造した物でござる。 まさか、この時トランスフォーマー・コレクション(12、ミニボットチーム、3000円)で頭部新造形のバンブルが販売するとは思ってもいなかったでござる(笑)。


切れてな~い!

2006-06-07 19:42:23 | トランスフォーマー・GF

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ごきげんようでござる!

プテラノドン(翼竜)型トランスフォーマーは、スワープ(30、スワープ、1980円)を筆頭にテラザウラー(D-5、テラザウラー、750円)、メタルス・テラザウラー(D-43、メタルス・テラザウラー、1800円)等、多数存在するでござるが、どれも共通する事はプロポーションが細い事でござる。

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最新作の「トランスフォーマー・ギャラクシーフォース」に登場する惑星アニマトロスの空中諜報兵、テラシェーバー(GD-10、テラシェーバー、2000円)も前例にもれず細身のプロポーションでござるが、翼竜の頭部がデカイ!

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それもその筈、翼竜の頭部はロボットモードの右足に単純ながら凝った変型をするでござる。 特徴のある頭部を右足に持ってくるパターンは珍しいでござるな。

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ギャラクシーフォース商品の特徴でもあるフォースチップはイグニションする事で両翼よりスラッシュナイフが飛び出すでござるが、コレが、翼の角度が、どの状態でも飛び出すでござる。

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しかも!このスラッシュナイフでござるがデザインを見る限り刃の部分は内側で使いずらそうでござる。 が、翼のパーツがクリアーブラックで成形されている為に内部が透けて見えるのが良いでござる。(その分、翼の厚みが増しているでござるが。)

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アニマトロスのトランスフォーマーの特徴は動物型だが、武器の方も刃物系を標準装備している事でござる。 武器(重火器)が有っても、殴り合いで戦うトランスフォーマーにとってはピッタリの武器でござな。 それが、イグニション系の隠し武器でござるな。

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ロボットモードのデザインは細身で有るが、左右非対称の太い脚部がや翼の処理が面白いデザインでござる。

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手持ちの武器は無く、ちと頼りない気がしないでもないでござるよ。

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さて、商品にはスピーディア商品と違いデストロンマークがプリントされているが、アニメではデストロンに参加していない。否!登場もホトンド無いでござる。

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フレイムコンボイ(GD-07、フレイムコンボイ、4000円)に付いて行けば、もう少し目立ったかもしれないでござる。 (笑)

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もともと、サイバトロン商品として設計されたという裏話も在るので、成型色変更のサイバトロンマークを付けた戦士が販売されるかもしれないでござるな。 

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そう、ソレでござるが、今月販売のフィギュア王に連載されていたビーストウォーズ・リボーン(最終回)にコンボイメガトロンがアニマトロス型(フォースチップ対応)トランスフォーマーにリフォーマット(再構成)されるという描写が在るでござる。 コレってビーストウォーズ10周年記念版のイラストにあった進デザインでは? ・・・だとすると海外ではセイバートロン(日本名ギャラクシーフォース)はまだ続いているし、新商品の前振りではござらぬか? 新たなるビーストウォーズの兆しでござる。              


帯碗と穴金

2006-06-05 00:17:46 | SW・TF

Photo_264 スターウォーズ・トランスフォーマー第2弾発売!

とうとう来た!やっと来た!拙者、ダース・ベイダーよりもルークよりも欲しかったのが、オビ=ワン・ケノービ(オビ=ワン・ケノービ/ジェダPhoto_265 イ・スターファイター、3129円)でござる。 ロボットアレンジされた面構え、ぽっこり膨らんだ腹、短い手足が魅力のオヤジ体型ロボットでござる。更にパッケージイラストが良い味をだしているでござる。 オヤジ万歳!オヤジ最高!でござる。

さて、同時発売された、アナキン・スカイウォーカー(アナキン・スカイウォーカー/ジェダイ・スターファイター、3129円)でござるが、オビ=ワンと金型が共通のようで、頭部と付属ミニフィギュアは各別物でござるが、本体はカラーリングのみ異なるでござるよ。   Photo_266                

しかしね、この2体ヴィークルモードが全く同じのくせにパッケージ収納状態が異なるでござるよ。(差別化か?) ブリスターの中皿も共通にすればコストを抑えられただろうに・・・

Photo_267ロボットモード(フィギュアモード)もオビ=ワンは善いとしてアナキンは、ちょっと・・・若い身空でオヤジ体型に転生するとは・・・ダークサイドに落ちる気も解らないでもないでござる。 同じ機体でも別パターンで変型すれば変わっていたかも?

Photo_268 しかしコノ商品、コクピットが良く出来ていて、ミニフィギュアの座りが自然でござる。説明書には記されていないが、座席を倒して頭部パーツを固定すれば、そのままロボットモードでもミニフィギュアを収納することが可能でござる。 しかし、何故かアナキンの座席は塗装されていないでござる? あとは、お馴染みのライトセイバーをミサイルとして飛ばすギミックだが、やはり、殺傷能力の少ない柄の部分を先にするでござるよ(笑)。 しかも、発射スイッチでござるが、ドロイド(取り外し不可)の脇のポッチ(ミサイルの略上の位置)かと思いきや、ミサイルの側面のエアインテーク(?)がスイッチでござった。 翼のポッチは変型後の翼を折りたたむ為のジョイントでござった(笑)。

Photo_269Photo_270Photo_271 あと気になったプロポーションの事でござるが、説明書ではアナキンもオビ=ワンも撫肩になっているでござるが、碇型にする方がカッコイイと思うでござる。

オビ=ワンのパッケージ写真では翼が背中に折りたたまれていないでござる。(コレも差別化か?)しかし、拙者は折りたたんだ方がマントみたいでラブリ~だと思うでござるよ。

しかし、最初アナキンの写真を見たとき不恰好と思ったが商品を手に取りチョコットポーズを変えると、思ったほどでもないと見直したでござる。 やはり、写真ではなく本物を触るのが1番でござるな。