【備忘録として】
内閣総理大臣の職務代理になる国務大臣がわかったので、まとめておく。官報、平成23年9月2日付(特別号外)第43号【人事異動】から抜粋である。
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内閣法第九条の規定により臨時に内閣総理大臣の職務を行う第一順位の国務大臣に指定する
①藤村修(内閣官房長官)
・・・当然といえば当然。
二位以下同じ書き方。
②鹿野道彦(農林水産大臣)
③川端達夫(総務大臣)
④山岡賢次(国家公安員会委員長)
⑤前田武志(通商産業大臣)
なお、右記の者のいずれかに事故のあるとき又は欠けたときは、それ以外の者の中で最も先順位の者が、臨時に内閣総理大臣の職務を行うこととする
(こういう事態になってもらっては困ります。)
現物は縦書き。
赤字部分も2行(3行)にまたがっているが、まとめた。なお、文末に「。」はつかない。
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【参考までに】
内閣法
昭和22年1月16日法律第5号
最終改正
平成11年7月16日法律88号(施行平成13年1月6日)
第9条
内閣総理大臣に事故のあるとき、又は内閣総理大臣が欠けたときは、その予め指定する国務大臣が、臨時に、内閣総理大臣の職務を行う