過日久しぶりに「日高屋」で食事をした。ソフトドリンクを注文したところ、ストローをもってきてくれた。袋にこんな言葉が_ _ _
Compostable Biodegradable Straw
地球にやさしい 生分解ストロー
大衆食堂とは言わないが、庶民的な中華屋さんの日高屋でも、プラスチック製品問題に取り組んでいるんだなあと思った。
改めて英語を読み直すと、
compostable
biodegradable
と、ふたつもableがついた単語が並んでいた。何となく意味はわかるのだが、ちゃんと調べたい。ストローを使わずに自宅に持ち帰った。
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compost+able
compostは堆肥なので、「堆肥にできる」という形容詞である。
bio+degrade+able
bioは生物の、degradeは小さくする。それにableがついている。これはバクテリア、菌類、その他の生物より、化合物が無機物まで分解できるということ。「生分解」という日本語をあてる。
いろいろな情報がすぐ見つかった。それだけみんな興味があると言うことだろう。気になるものがあった。それは『おおよそあらゆるものは、時間をかければ、自然界において分解され得る。そして分解されたとしても、無害でない場合もある。』という記述だ。compostableは少なくとも堆肥にできるである。biodegradableとの違いは、ここなのかもしれない。
日高屋のストロー。どっちなんだろう。 compostableを信じて、プランターに埋めて、分解実験を考えたが、やめるべきだろうか。