地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

沢田の柿

2008年05月15日 | 公民館
 


沢田の柿の「摘蕾・芽かき」の講習会を撮影

 「世界遺産に登録される」、それ程ではないけれども我が館がある竜操地域にもたくさんの「良さ」、「魅力」が存在する。そうしたものを一つ一つ、カメラマンの山崎照夫先生を隊長とする「映像記録隊」のみなさんの手で、撮影について学びながら、併せて記録・保存して次世代へ継承していく取り組みを現在進めている。名付けて「竜操世間遺産登録」活動。今年から本格的に取り組んでいくこととしている。
 その一つが、沢田の柿だ。100年以上の歴史を持つ「沢田の柿」は、実に甘く美味しい。それまで名前だけは聞いていたが、私が現在の勤務になって初めて食べることが出来た。なかなかスーパーなどの店頭には並ばない、まさにレアな品となっており、岡山市民のみなさんでも食べたことのない方が少なくない。
 そんな沢田の柿を、11月の第三週の日曜日に開催される「沢田の柿まつり」
(今年のみは11月23日の日曜日・勤労感謝の日に開催される)をメインに、沢田の柿づくりの全てを撮影しようと現在挑戦している。
 今日は「摘蕾と芽かきの講習会」ということで、山崎先生を先頭に撮影隊の面々も参加させていただいた。まずは、共同選果場で県の指導員の方々やJAのみなさんの指導・説明を受けて、現地での指導となった。蕾の小さいものは実になっても小さいので摘む、上向きなものも陽が当たるので摘む、また変形なものも摘む等を学び、現場で実際に摘蕾作業をされた。
 驚いたが、たくさんついている蕾は三つくらいとし、最終的には葉っぱが25枚に柿の実を一つにされるとのことだった。それであの美味しい、そして大玉の柿となるのだそうだ。
 ところで、今日の講習会の最後には幡多学区社会福祉協議会服部武志会長の、沢田の柿の100年の歴史のお話しを聞かせていただき、かつ100年前に植えられた柿の木を見せていただいた。そして、今年の収穫期には、厚かましくもその木からなった柿を食べさせていただく約束までした。感謝。
 それにしても、今日のお天気の素晴らしいこと、まさに快晴であった。抜け目ような青空の下での撮影は、神様がくれたなによりのプレゼントだ。撮影隊としては、実に収穫の多い「摘蕾・芽かき」講習会の撮影であった。

 
 
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2008年05月15日 | 公民館
 


館のHPが近くリニューアル、お楽しみに

 今日の午前中は、いくつかの行事や主催講座が重なった。「竜操世間遺産登録」の一貫の沢田の柿の「摘蕾・芽つみ」講習会の撮影。また四館合同で取り組んでいる「西大寺軽便鉄道」の取り組みの、今日は「フルウォーキング」の抽選を兼ねての打ち合わせ会を、我が館で開催した。同時に今日は、主催講座「(聴覚障害者のための)朗読ボランティア養成講座」の第一回目だ。三人が手分けをして、それらに参加したりしたが、まさにテンテコマイ状態で、なんとか切り抜けたというのが正しい表現かも。

 そんな今日、とても嬉しいことがあった。我が館のHP(ホームページ)サークルのみなさんが、館のHPを完全リニューアルしていただくということで、レイアウトなどを見せていただいたのだ。
 これまで我が館のHPは更新回数が少なく、職員一同、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。それを今回のリニューアルを機に、更新頻度を高めつつ、内容も充実させていきたいと考えている。
ともあれ、近くリューアルすると思うので、それまでお待ちを。そしてお楽しみに。我が館のHPについて、率直なご意見もお聞かせいただきたい。

 さて今日のような疲れた時には、甘いものが一番だ。このところ、我が館へのお土産でいただく「たい夢」の「タイ焼き」を買いに行った。それだけ、いささかハードな一日だった。
ところで、少し余談な話だが、最近間違ってアヘンの素となる芥子の栽培が話題になったが、以前我が家でも芥子の花を咲かせていて、警察官の方に間違って尋ねられてことがある。そんな芥子の花が美しく咲いている。
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