地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

写真教室

2008年05月29日 | 公民館
 


難波由城雄先生を迎えての「初心者のためのデジカメ教室」

 今日はとっても素敵な時間が、我が館の会議室に流れた。カメラマンの難波由城雄先生を講師に迎えて開催した「初心者のためのデジカメ教室」でのことである。本来、難波先生のようなオールジャパンの方を、初心者教室の講師にお迎えするのは失礼なことだが、何しろ主催が「アカデミック&ハイクォリティ(より豊かに)」(このコピーは様々に書いてきたが、これが正しい)を掲げる「あかれんがクラブ」であり、「ここは一番、一番の人をお迎えしよう」ということにり、難波先生にご無理をお願いした次第だ。おかげでと言うべきか、定員を超えてお断りする事態となった。申し訳ない。
 ところで、今日先生が強調されたのは、心の問題であった。写真は、自分が感動したものを切り取りることで、自分の生き様が反映するという意味のことを言われたと理解した。感動する心を磨いていく、みずみずして感性を持ち続けたいと願う私の思いと重なった。
 そんなお話しをされている中でも、ユーモアたっぷりに、個人的なこともお話しいだき、先生が感極まって涙ぐまれる場面すらあった。そんな暖かい雰囲気に包まれながらの、写真教室となった。それ故に、みなさん素直に聞きたいことを質問され、先生も実に丁寧にお話しいただいた。少し半月板を痛められており、当初は座ってのお話しであったが、やはり写真のことになると、立ち上がって身振り手振りのお話しとなった。やはり先生は、根っからのカメラマンである。
 さて、次回の二回目は6月12日(木)に、後楽園で実践教室である。教室後は、先生を囲んで、「お庭そだち」を食べながらの交流&補講も開催する予定としている。みなさん、とても楽しみにしておられる。ただ、申し訳ない。重ねて書くが既に定員を超えて、申し込みは締め切らせていただいている。
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2008年05月29日 | 公民館
 


二年ぶりに、館ロビーに蚕が帰ってきた

 一昨年のことだが、「第9回ゆふいん文化・記録映画祭」で、小川紳介監督作品の「牧野物語・養蚕編」を見たことがある。山形県上山市牧野村で、「お蚕(こ)さま」を育てるドキュメンタリー映画だ。その映画の中で、何度かの脱皮を繰り返し、大変な食欲で次第に大きくなっていく蚕の生態を見ていたが、その年に実際に旺盛な食欲に感心したことを記憶している。
 なにしろ、大変な量の桑の葉を必要とする。近年はどこにでも、桑の葉があるわけでなく、我が館の場合には、お隣の幡多小学校にご無理をお願いして、なんとか繭を作るまで育てることができた。
 それにしても、今年の場合には蚕の数が多すぎる。どうかご家庭で、お子さんとご一緒に飼って欲しい。是非ともよろしくお願いする。
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