フォーラム「ごみの減量化・有料化を考える」を開催
正直に言って、今朝は気分が重いままに、出勤した。今日開催予定の「笑顔フォーラム PART2 ごみの減量化・有料化を考える」に、岡山市(環境局)からの報告と4人の地元議員さんにご出席をお願いしているのに、参加者が少ないからだ。今朝の時点での申し込みはタッタの2名のみだ。
こうした行政課題や人権、或いは平和、そして環境などといったテーマでの参加は、頑張って声かけをするものの、決して多いとは言えない状況が続いている。ゴミ・ゼロ(5月30日)の日の関連行事として企画したのは二つ。一つが今日の「笑顔フォーラム」、そしてもう一つは5月31日(土)の「リサイクルフェア」だ。
さてどうするか、担当職員とも語り合った。さすがに、その参加者で議員さんにご参加いただくのは心苦しく、その旨お詫びをしてご連絡させていただいた。結果としては、約20名者参加があり、かつ2名の議員さんがご参加いただいた。我が館の場合には、事前のもう込みもなくて、いつもなかなか参加者が把握できない状態を繰り返している。今回も結果オーライとなった。ただ一方で、他の議員さんには実に申し訳ないことをしたと、深く反省した。
帰り際に、環境局の職員さんが、「こんな雰囲気での語り合いが進むと嬉しいです」で語っていただいた。参加者が少なく申し訳ないとお詫びしつつ、少しだけホッとした気分となった。そうなのだ、フォーラム自体はとても有意義な語り合いができたと思っている。
それにしても、今「ゴミの有料化」が議論になっており、それだけでたくさん参加していただけるとの思いは甘かった。「事業をつくる」ということでは、テーマとしては旬のものを取りあげることと積極的なPRの必要性を、かつ参加者を確保するための声かけの大切さを改めて教えられた。内容も含めて勉強になった「笑顔フォーラム」の開催である。