地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

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愛の修羅場

2012年04月04日 | 音楽・コンサート

 

先週の朝日「うたの旅人」、坂本冬美歌の「夜桜お七」をワクワク楽しく読んだ

 以前にも書いたことがあるが、朝日「be」の「歌の旅人」を私は愛読し続けている。毎週土曜に、今日はどんな歌が取り上げられていて、その歌にまつわってどんな人生ドラマが展開されるのか、ワクワクして新聞を開く。過去の連載が単行本になった本を借りても読んだ。

 その先週・3月31日の「うたの旅人」は、坂本冬美が歌う「夜桜お七」が取り上げられた。この歌は坂本冬美の新境地を開いた曲であり、結構楽しく聞いた。

 さて「うたの旅人」を読んで、「夜桜お七」の作詞が歌人の林あまりだとは知らなかった。その「うたの旅人」の林あまりの人生が書いてある。その見出しには「愛の修羅場に現れた女」と付けられている。

 林あまりによると「夜桜お七」は、「女ひとり、くじけずたくましく生き抜くのよと呼びかける、やせ我慢の歌」だそうだ。

 その記事には、林あまりが不倫の恋に落ち、その結末は「『僕たちのこと、ずっと歌に書くの?』と問われてうなづくと、『じゃあもう会えないから』と男は立ち去った」ことも書かれている。まさに愛の修羅場に生きている。林あまりの歌集を再度読んでみようと思っている。

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一枚のレシピ

2012年04月04日 | 食べ物

 

「甘辛味の焼き肉 プルコギ」のレシピをもらって頑張った、好評で嬉しい

 以前に開催された畠瀬本店店主さんの料理教室に参加したご縁もあり、過日ランチに行った際に、ご近所からわけぎをいただく話をすると、「追試」ということで一枚の手書きの「レシピ」を渡された。

 その「レシピ」は「甘辛味の焼き肉 プルコギ」だった。細ネギのかわりにワケギを使用しての「プルコギ」だ。このレシピの中では、「焼き肉屋さんのたれづくりの基本」等も書いていただいていて、とても参考になった。

 何しろ私は、基本的にはできあいのたれを使用してきたので、味を自分で作っていくことに挑戦できるのは嬉しい。

 しかし、ともあれは初めて作るのであり、レシピに沿って頑張った。我が畑で収穫したブロッコリーやチンゲンサイなども使用した副菜も作っての夕食となった。「甘辛味の焼き肉 プルコギ」は、家族にも好評だった。我がメニューに加えられそうだ。心のこもった「レシピ」に感謝した。

コメント (4)
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