地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

みとりびと

2012年04月07日 | 読書

 

今日も予約した本が7冊届いた、買わないで済むから読める本がたくさんある

 今日公民館から「予約した本が7冊届いています」とのお電話をいただいた。毎朝新聞を読む際に予約カードを手元に置いておき、読みたいと思うものがあれば書き込んで、それを公民館に提出する。

 そうして届けられる本は、だいたい週に二回。今週は二回で10冊届いた。貸出期限は2週間だから、ホント読むのは大変だ。あまり予定の入っていない週はいいが、日程がタイトになっている週などは極めて厳しくなる。まさに追われ追われの読書生活を余儀なくされることがある。

 さて今読んでいるのは、國森康弘写真・文の写真絵本『いのちつぐ「みとりびと」』(農文協刊)シリーズ・全四巻だ。第一巻は『恋(れん)ちゃん はじめての看取り』で、副題として「おおばあちゃんの死と向き合う」が付けられている。

 このシリーズの表紙裏には、誰もが「みとりびと」とあり、次の文が書かれている。
 「看取りは、いのちのバトンリレー。それは、亡くなる人が代々受けつぎ、自身の人生でもたくわえてきた、あふれんばかりの生命力と愛情を私たちが受け取ること。 そして

 いつか自分が『旅立ち』を迎えたときに、愛する人に手渡していくこと。愛する人たちに囲まれたあたたかな看取りによって、いのちのバトンはずっと受け継がれていきます」。

  写真も文章もとても美しく、ある意味満ち足りた人生のエンディング、愛する人たちに囲まれた「看取り」が描かれている。心地すら良かった。こうした本は決して買って読むことはないが、出会えて良かったと心から思う本だ。

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下心

2012年04月07日 | 食べ物

 

一昨日は畠瀬本店でランチ、お料理の基本について少しだけ教えていただいた

 一昨日のランチは畠瀬本店とした。料理教室で教えていただいて以来、厚かましく料理の基本などを教えていただいている。今日はこれを聞こうと考えて行って、一言だけ教えていただこうと下心を持って行く。お店が混んでいない時には、優しくコメントをいただける。

 この畠瀬本店はまずは何より料理が美味しくて行くのだが、店主さんのお客さんとの会話の妙を聞くのが楽しくて、これも畠瀬本店に通う魅力の一つだ。やはりお店の雰囲気が自分に馴染めるかどうかも、私がお店を判断する大切な基準の一つとなっている。

 

 そしてもう一つ、中庭の花々がとても美しく咲いているのを眺めるのが楽しい。春到来の中で、いっせいに花々が咲き出している。そうした花々を眺めていると、実に心安らぐ。美味しい食事を楽しんだ後の、至福のひとときだ。

 ところで、畠瀬本店の中庭に設置されていたテントが3日の春の嵐で、折れて吹き飛ばされたとのことだ。これからの季節、外で食べるのも一興なのに、少しだけ切ない。ここでも、春の嵐は大きな爪痕を残していた。

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