岡大病院での定期診察、主治医の笑顔での「かわりなしですね」の言葉に一安心
三ヶ月に一度の岡山大学病院での定期診察を余儀なくされている。難病の原発性アルドステロン症に冒されているからだ。症状としては、高血圧とカリウムの低下。それを「セララ」という薬で抑えている。その定期の診察日が昨日だった。
この難病とのお付き合いもあり、毎日血圧(朝晩)と体重を計って記録している。毎月血液検査でカリウムの数値等もを調べている。このところ血圧は結構いい数字であり、昨日の検査でもカリウムも今日は3.4と私にしてはいい数値だった。これまでカリウムは低い時には3.9程度の時もあった。
それにしても、昨日の岡大の受診者はとても多かった。予約は7時30分から機器での受け付けが開始され、採血も8時から始まるので、私はいつも7時30分までには岡大病院へ到着するようにしている。昨日は採血開始の頃には、まさに長蛇の列ができていた。私は20番だった。
そして採血が終わると、診察日の楽しみであるスターバックスでのシナモンロール&コーヒーの朝食だ。そして、だいたい9時過ぎには主治医の診察室の前に行って、私の番号が表示されるのを待つ。今岡大病院では名前を呼ばず、各人の受け付け番号が表示されたら、診察室に入るという仕組みだ。個人情報保護の観点からだろうか。
このところ主治医の先生の部屋に、女医さんが9時30分前に入られる。すると間もなく私の番号が表示される。それ故主治医の先生だけでなく、女医さんの笑顔にも出会えのは嬉しい。主治医の先生のお心遣いだろうか。
そして昨日の検査結果でも、主治医の先生から「変わりないですね。安定していますね」と笑顔で言っていただいた。私のような難病患者には「変わりなし」が最も嬉しい診察結果だ。満開に近い桜が、余計に美しく見えた。誰にでもないが、感謝した。
プラザHレストランでランチ、その後は旭川河川敷でシートを敷いて桜を楽しむ
春爛漫とは昨日のようなお天気をいうのだろう、今年の最高気温21.9度を記録したそうだ。汗ばむくらいの暑さだった。そんな暖かさに誘われて、桜はもう満開に近い。後楽園横の旭川河川敷の桜はほぼ満開、まさに見頃と美しく咲いている。その桜を昨日はたっぷりと楽しんだ。
まずはプラザホテル9Fの「展望レストラン ベラビスタ」で、その美しい桜を楽しみながらのランチ。友人が予約してくれていて窓際の席(昨日は窓際の席は全て予約でいっぱいだった)。展望レストランと謳うだけあって、9階から見る旭川河川敷の桜はとても見事だった。こんな時期に、このレストランで食事をしたのは初めてで、目の前に広がる美しい光景に感動した。
そのレストラン「ベラビスタ」は、4月6日から「お花見バイキング」(~4月15日まで)とあったが、私たちは「お花見シーフードランチ」とした。満開の桜並木を楽しみつつの食事であり、格別に美味しかった。
そしてその後は河川敷の桜の下をしばしお散歩。少しだけシートも敷いてお花見と洒落た。友人が用意してくれていたコーヒーが美味しかった。一昨日は三野公園、昨日は旭川河川敷と、今年はお花見を楽しめている。
それにしても桜を愛でようとしているのだろう、旭川東側の道路の渋滞は激しかった。後楽園の駐車場に入ろうとする車の渋滞も半端ではなかった。
ところで、昨日は肝心のカメラを持参するのを忘れてしまった。ま、それでもとてもステキな時間を楽しめたのでよしとした。(桜の写真は三野公演のもの)