地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

まだまだだ

2012年04月14日 | 身辺雑記

 

樹齢135年の歴史を持つ一本のボタン、昨年は1400位の花を咲かせたという

 入学式の頃に満開となるYさん宅のボタン。明治10年に植えられたそうだから樹齢135年。その一本のボタンの木に、昨年は1400位の花を咲かせたという。

 このところ、そのボタンを毎年楽しませてもらっている。昨日ももう散ったかもと思いながら、お邪魔した。すると今年はまだつぼみが堅いままだった。今年の冬の寒さの影響からか、ずいぶんと開花が遅れている。

 Yさんに「いつ頃が見頃となりますかね」とお訊ねするに、「もう10日もかかるのでは」とのお言葉だった。ま、それでも来週にはまたお邪魔してみようと思っている。

 お花がお好きなYさんであればこそ、大切に大切にボタンのお世話をされ、愛情込めて育ててこられたことだろう。それだからこそ、今日までたくさんのボタンが咲き続けていると言えよう。

 そんなYさん宅のお庭では鉢植えのボタンが咲いていた。また大きな大きな椿も咲いていた。Yさんのステキな言葉に教えられ励まされ、かつ鉢のお花を愛でることで元気ももらった。感謝。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5周年

2012年04月14日 | 野菜づくり

 

今日・明日と人気のパン屋「麦のひげ」、5周年で半額金券がプレゼントされる

 私もよく楽しませてもらう人気のパン屋さん「麦のひげ」が5周年を迎えて、今日・明日と買った金額の1/2が、商品券でプレゼントされるという。

 毎朝たくさんの広告が新聞に折り込まれるが、その全てに目を通すことはない。しかし、スーパーの安売りなどは大切な情報であり、必死に見て安いものを買いに行く。貧しい暮らし故の知恵だ。それでもいらないものまで買ってしまうから悲しい。

 そんな広告だが、各地域によって入るものや入らないものがある。我が家のような田舎に住んでいると、まちにスーパーのチラシは入らない。それ故、当然ながら行くお店が限られてくる。

 ともあれ、今日か明日は「麦のひげ」に行くこととしよう。たくさん買いすぎないように気を引き締めて。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

必須アイテム

2012年04月14日 | 読書

 

『こども東北学』や『のこされた動物たち』を読んだ、二冊の本に深く感動した

 過日県立図書館で借りた本の期限は、昨日となっていた。読むのはすぐに読んでいたが、最近借りたばかりと思っていて返しに行くのを怠っていた。ホント、時間の流れるのが早い。

 そんな日々の中で、最近読んだ本の中から二冊の本を書き残しておく。自堕落な日々でありそんなに多くの本は読まないが、それでも返却期限の関係や、カフェでの「のんびりタイム」の際には、私にとって本は必須アイテムだ。

 さて、読んで切なくなった本が、太田康介『のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録』(飛鳥新社刊)だ。全員が避難を余儀なくされた20キロ圏内の残された動物たちの姿に哀れを思い、人災である原発事故への怒りが湧いてくる。飢えて死んでいく牛の鳴き声が、私の耳に聞こえてきた。感銘を受けた素晴らしい本だが、今後はこうした記録が必要ないことを願った。

 もう一冊は、山内明美著『こども東北学』(イースト・プレス刊)だ。私も「歴史と今」をしっかりと次世代へつないでいくミュージアムづくりに取り組んだ際に、紀要『岡山学事始め』を発行した経験がある。

 それだけに、とても興味深く読んだ。東北についての著者の愛情に裏打ちされた好著であった。一般教養に欠けている私は、とてもたくさんのことを学ばせてもらった。「岡山学」について、整理するヒントをたくさんもらった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする