「クローズアップ現代」が取り上げた「ライフログ」、我がブログもその範疇か
今日は終日の雨、満開の桜を散らしてしまったのではと心配する。私は桜の散る姿が好きなのに。今日の雨は無情だ。ただ、明日は孫の小学校の入学式であり、明日晴れるのは嬉しいのだが。明後日は、また雨の予報が出ている。
さて、一昨日のことだ。9日のNHKテレビ「クローズアップ現代」は、「人生の記録を残したい 広がるライフログ」として、「ライフログ」を取り上げていた。
「ウイキペディア」によると、「ライフログ」とは、「人間の生活を長期間に渡りデジタルデータとして記録すること、またその記録自体を指す。 近年、ライフログという言葉が広く社会的に認知されつつあり、例えばブログのような日記の類もライフログと呼ばれることがある」とある。
番組では、様々な日常をデータで管理し、「最近の疎遠にしている人」「歯ブラシの替え時」など、多い日には100項目くらいの項目が挙げられ、まさに秘書の役を果たしているような「ライフログ」が放映されていて、スゴイと思い感動すらした。ただ、そうした活用の仕方は私にはできないし、しようとも思わないが。
また、手書きで綴る「ライフログ」を書いている人が登場して、日々の思いや暮らしを記録する姿が映り、「毎日の人生が豊かになっていく感じがしている」と語られていた。
こうしたことを考えると、私のブログのように、日記代わりに日々を続き、その時々で思ったことなどを書き残す営みも、「ライフログ」の範疇に入るのだろうかと思ったりもする。
ただ、私の場合には、秘書代わりのような役割は求めないで、ともあれは我がうつろう日々を書き残しておこうという思いのみだ。
oniビジョンのニュースで「上村吉弥の会」を放送、私もゲスト出演で貴重な体験
昨日の夕方のoniビジョンのニュースの時間で、市民特派員Gさんが撮影していただいた「上村吉弥が語り魅せます 歌舞伎の所作と女形化粧」が放送された。
友人であるGさんにお声をかけていただき、その番組に私もゲストで出演させていただき、当日の模様をお話させていただいた。何しろ生放送だけに、緊張して、語るのは難しかった。しかし、6分間はあっという間に過ぎた。
ともあれ、私たちが頑張って開催した催しが、こうしてニュースとして放送していただけるのは嬉しい。主宰者冥利に尽きるというもの。同時に、貴重な体験そして学び機会も与えていただいた。Gさんとoniビジョンに感謝、感謝だ。
ところでこの番組の中では、私も参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催し、11月24日(土)に中村橋之助、片岡孝太郎などを迎えて開催する「松竹大歌舞伎」の宣伝もさせてもらった。たくさんの人が見てくれていて、11月の舞台を楽しみにしてくれていると嬉しいのだが。