医療生協総代会、豊かに開催され60周年の飛躍へ向けたキックオフ集会となった
昨日お休みをいただいていたので、今日は出勤日とした。しかし、出勤時の大雨は尋常ではなかった。災害が起こらないのが不思議なくらいの土砂降り、豪雨であった。いつもの出勤時と比較して、二倍くらいの時間を要した。
私が「ゆふいん文化・記録映画祭」賛歌でで宿泊したお宿や亀の井別荘にも、今日は避難勧告が出ているとの話も聞いた。泥も、ものすごく堆積しているとのことだ。大きな被害が出ないことを祈るのみだ。
さて、今日出勤した「岡山医療生活協同組合」の「通常総代会」が、過日・6月21日に開催された。一年間の活動を振り返り、今後の一年間の頑張る方向を、参加された総代さんの議論で深めて確立していただくという、年に一度のとても大切な行事だ。
この準備には大変な時間を費やす。「一年間のまとめ」、そして「予算や方針づくり」等、各職場での議論を積み重ね、理事会でも繰り返し討議して、「総代会議案」としての提出となる。
そんな大切な総代会で、私は大きな失敗をしてしまった。当日の「監査報告」が私の役目であり、ずいぶんと早くから原稿を書いて、「幹事団会議」等で議論をして当日報告することとしていた。
ところが当日の報告では、いわゆる「所見」の5行を読むのを忘れてしまったのだ。「監査内容」については報告しており問題はないのだが、「所見」として幹事団の意見を述べる、まさに監査報告のコアとなる部分だ。何故読み忘れたのか、未だわからない。「幹事団」のみなさんや役職員のみなさんに、会わせる顔がないという感じだ。
そんな私の失敗はありつつも、創立60周年の節目の年の「総代会」であり、事前にきめ細かく開催した「総代集会」なども含めて、とても充実し豊かな「総代会」であった。新たな飛躍へ、まさに「キックオフ集会」的な「総代会」となったことを嬉しく思う。
ともあれ、「岡山医療生協」の役員任期は2年であり、今年度は役員改選のない年であり、もう一年は監事のお役をいただいている。お詫びの意味でも頑張りたいと考えている。
「NPO法人バンクオブアーツ」総会が開催され、今年から監事のお役をいただいた
今年の「ゆふいん文化・記録映画祭」行きは、集中豪雨による土砂崩れで宿を変わるなどのアクシデントがあったものの、極めて充実した時間を過ごすことができた。ただ、報告は少し先になることをお許し願いたい。
この報告も書こう書こうと思いつつも、議案書をなくして探していた関係で今日まで延びてしまった。利用率などの具体的な数字なども書こうと思ったのだが、いくら探しても未だ出てこない。情けない話だ。ともあれ、そんなこともあり書けずに来た。それが、これまで2期4年理事のお役をいただいていた「NPO法人バンクオブアーツ」の総会の件だ。開催されたのは先々週の月曜日・18日だから、もう半月近くも前のことだ。「遅くなってごめんね」だ。
ところで「NPO法人バンク・オブ・アーツ」が岡山県より指定管理を承っている「ルネスホール」では、昨年度金庫棟の改修が完了して、新たな展開を開始している。この「ルネスホール」がみなさんの中に定着して、とてもたくさんの方々が利用していただけていることを嬉しく思う。
そうした中で、一般社団法人日本建築学会からルネスホールに関する団体(旧日銀を生かす会、NPO法人バンク・オブ・アーツ、建築家・佐藤正平、岡山県)、は、「旧日本銀行岡山支店の再生・活用に至る一連の活動」が高く評価され、「2012年日本建築学会賞」(当該団体が設けている国内で最も権威のある建築の賞だそうだ)を受賞している。
その18日の総会後の懇親会では、旧日銀を生かす会の荒木会長の80才の記念コンサートを楽しませていただいた。80才を迎えてなお楽しそうに歌われる荒木さんに、大いに元気をいただいた。
さて、今回の「NPO法人バンクオブアーツ」の総会では、監事のお役をいただいた。もう1期2年、「空間創造委員会」の一員としても楽しみながら頑張りたいと思っている。