今日の岡山市は猛暑日、汗が流れ落ちているのに服はとても小さくなっている
何とも暑い。青い空に浮かぶ白い雲、汗が流れる。一日に何度も何度もタオルを変えて汗を拭く。もう何をするのもタイギーという感じ。全国的にも激しい暑さで、県内の男性が熱中症と見られる症状で死亡、全国でも3人が重体、470人が病院に搬送されたとのことだ(夜7時のNHKニュース)。
そんな中でも、畑のなすびに大量の虫が発生して、葉を食い荒らされてもう収穫を諦めて、少しだけ剪定をして秋なすに備える。しかし、生えている草については、いつまでも抜けずにいる。サツマイモのつる返しもできずにいる。ホント、ほったらかし状態だ
この暑さ、人間が倒れるよりいいだろうと、横着を決め込んでいる。それ故、タンスの服が小さくなっている。久しぶりに着るシャツは、ボタンをとめるのも難しいくらい。何でこんなに小さくなったのだろうと、疑問に思う。
そんな暑い今日、ステキなプレゼントをいただいた。北海道・六花亭のぼんべん(六花のつゆ)だ。お砂糖の薄い膜で、六種類のお酒を包み込んだぼんぼんだ。疲れた身体に嬉しい癒やしだ。でも、また服が小さくなりそう。
維新派「夕顔のはなしろきゆふぐれ」が神戸で上演される、屋台村も楽しみだ
昨日は我が家のゴーヤを初収穫した。我が部屋の西日よけにと植えたのだが、どうにも育ちが遅い感じがしている。それでも昨日二つのゴーヤを収穫し、早速ゴーヤジュースとした。バナナも加えて、美味しく楽しんだ。少しだけ疲れが抜けた感じがする。
さて、体調がよくない時には楽しいことを思うこととしている。私の場合には、やはり松たか子の舞台や映画を観る楽しみが脳裏に浮かぶ。8月には帝国劇場での舞台「ラマンチャの男」、そして9月には映画「夢売るふたり」を観ることができる。
そんな舞台や映画を観るのは楽しみなのだが、実にたくさんの公演・上映などがあり、その選択にはある意味苦しむことがある。当然だがそれら全てを観ることはできないし、時間的あるいは経済的制約がある(私の場合には、財布との相談が第一なのだが)。
最近届いたり私が目にして行きたいと思った一つは、京都・南座「監督生活50周年 山田洋次の奇跡」だ。「男はつらいよ」シリーズ全48作を含めて監督作品全80作を上映される。加えて、くるまやのセットを再現するとともに山田監督を支えたモノたちの展示もある。私もどこかで行ってみたいと思ったりもしている。
行きたいけれど我慢かなと思っているのが、紀伊國屋画廊を会場に開催される「井上ひさし『せりふ』展」(8/18~28)だ。8月には上京する予定があるが、開催期間とは重ならない。残念だ。ただ、この「井上ひさし『せりふ』展」のみを観るだけでの上京は、私の経済力・貧しい暮らしではではとても無理だ。我慢しかあるまい。
さてその舞台鑑賞では、今月に維新派「夕顔のはなしろきゆふぐれ」(於デザイン・クリエイティブセンター神戸)を観に行く予定としている。今回の維新派公演は屋内だが、維新派名物の屋台村もでるので、舞台とともに楽しみだ。
この神戸行きと来月の東京行きで、少しだけ暮らしが落ち着く。楽しむという行為は、先立つもの(お財布)が必要だがその一方では体力・気力の支えを必要とする。
天気予報も見ても、明日からは35度を超える猛暑日が続くとなっている。体調には気を配って、この暑い夏はあまり無理せずのんびりと過ごしていこうと思う。