地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

フライヤー

2012年07月27日 | 松たか子

 

フライヤーも新しくなった映画「夢売るふたり」の予告編の松たか子は美しい

 もう言いたくも書きたくもないけど、何とも暑い。そんな中で、今朝は午前7時頃からサツマイモのつる返しをした。またを秋なすに向けて剪定を終えていたが、今日はなすびの根切りとお礼肥を散布した。そのなすびは今年はご近所のどこの畑でも害虫が異常に発生し、葉を食べ尽くしてしまった。そのせいか、なすびも固かった。我が畑も例外ではないので薬を散布するように言われている。今回ばかりは薬を使わないといけないかも。ただ基本、無農薬でやってきているので悩ましい。

 ともあれそんな畑作業を1時間も続けると、汗びっしょりだ。身体から汗が噴き出てくる。あるテレビのニュースで、「27日の午後2時半までの最高気温は、岐阜・多治見市で38.5度、群馬・館林市で37.9度、茨城・大子町で37.8度まで上がっている。全国113地点で気温が35度以上の猛暑日となっている」と報じている。熱中症の被害も相次いでいる。そんな今日は無理せず、クーラーをかけてのんびり過ごした。

 ところで、昨日映画「苦役列車」を東宝岡南シネマズに行ったら、松たか子の主演映画「夢売るふたり」の新しいフライヤー(4P)があり、予告編も上映された。大きな画面で松たか子を見て、心から美しいと思う。早く映画「夢売るふたり」を見たいとワクワクする。少しだけ、暑さが遠のいた感じだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完熟マンゴー

2012年07月27日 | 食べ物

 

過日訪れた沖縄から「完熟マンゴー」が届いた、恒例とはいえ嬉しいし感謝だ

 今年も沖縄から「完熟マンゴー」が届いた。我がパートナーの沖縄在住のお友達から、毎年お届けいただいている。過日沖縄に行った際に買おうかと思ったものの、我が貧しい財布では手が出なかった。それだけに嬉しいし、感謝の気持ちでいっぱいだ。

 こうした気持ちを贈る品として、岡山では白桃が思い浮かぶ。ただこの白桃、甘さに少しだけ当たり外れがあるのが気になる。贈った桃がどんな味なのか、自分自身では確かめられないだけに難しい。

 ともあれ今年も「完熟マンゴー」を送っていただき、元気で食べられることを嬉しく思う。いつものことだが、美味しいものを食べると幸せを感じる。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『カメ流』

2012年07月27日 | 読書

 

市川猿之助(市川亀治郎)の著書『カメ流』を読んだ、襲名披露公演が楽しみ

 昨日は36度を超えて猛暑日。青空に白い雲、こうした空と猛暑日は当分続くようだ。そんな日は熱中症が怖くて、畑作業をする気にはなれない。「晴耕雨読」に加えて、「猛暑日読書」だ。そこで、市川亀治郎(現猿之助)著『カメ流』(角川学芸出版刊)を読んだ。

 ところで、過日お会いした狂言方・小西さんは小さい頃から市川亀治郎(現市川猿之助)を知っているそうで、「小さい頃から天才だった」と言われていた。その『カメ流』に、次のような一節がある。

 「2002年8月、当時叔父(先代猿之助)が副学長を務めていた京都造形芸術大学内にある劇場・春秋座で第一回『亀治郎の会』が幕を開けたのだが、それは同時に、僕の人生で初めて経験する波乱の幕開けでもあった……。翌年の夏、僕は猿之助劇団を離れることになる。(中略)僕が庇護から離れ一人で歩む道を選ぶに至るまでの詳細は、今はまだ語れない。語れば少なくともある人を傷つけることになるから。妬み、嫉み、疑り、欲望、浅ましさ……。人間の醜悪な部分を嫌というほど見せつけられた」。

 こう書いた亀治郎が、市川猿之助を襲名するのだから、たくさんの葛藤があったことだろう。それでも襲名した亀治郎(猿之助)に心が移る。そして、この本の中には、従兄弟の香川照之との隔絶を超えた出会いと親交についても書かれている。その香川照之が今では市川中車を名乗って、歌舞伎の舞台に立っている。

 また『カメ流』の中で、市川亀治郎(現猿之助)は、「これからの時代、歌舞伎を遺していくには慣例や役者の自意識に“変化”というものを受け容れていかなければ確実に衰退していってしまうだろう。上演する演目は何をおいても面白いということを基準に選ぶべきだろうし、役者自身も自分の実力で勝負すべきだと思うそして、不必要で悪い慣習は止めるべきだ」と書いている。

 この『カメ流』を読んで、来年1月の大阪松竹座の「市川猿之助&市川中車襲名披露公演」観劇がとても楽しみとなっている。様々な思いを乗り越えて市川猿之助を襲名した亀治郎、その「面白い」舞台を、心から楽しみたいと思う。我が「歌舞伎・観る会」では、来年1月19日(土)に観劇ツアーバスを出す予定としている。市川猿之助&市川中車襲名披露公演、ご一緒しませんか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする