地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

詩集「三日箸」

2012年07月04日 | 読書

 

連作「箸」28編が収録された壷阪輝代詩集『三日箸』、深く静かな世界に感動

 6月28日のブログで、以下のように書いている。「『ネビューラ』の最新号25号には、壷阪輝代さんの詩『一才藤』がトップを飾っている。昨年末に亡くなられたお母様ことを詠まれた詩だ。壷阪さんはこの『ネビューラ』創刊以来、毎号『箸』シリーズ(連作)の詩を書いてこられ、前号(24号)では『箸渡し』と題して、お母様のお骨拾いの模様を詩にされている。ただ、連作『箸』が終わることは、前号(24号)でも今号の『編集後記』等でも何も書かれていない」。

 その壷阪輝代さんの連作詩「箸」を収録した詩集『三日箸』(土曜美術出版販売刊)の「あとがき」に、その連作「箸」に関わって、壷阪さんは次のように書かれている。「嫌い箸に触発されて書きはじめた連作であるが(中略)、昨年の12月、介護をしていた母が他界し、作品『箸渡し』が書けた時、箸の連作はこれで終わりだなと、自然に思えてきた」と。

 連作「箸」は36編の詩があり、その内8編は前詩集『探り箸』に納められており、今回の詩集『三日箸』には26編が収録されている。そして当然だが、その作品の配列は変えられていて、より作者の思いが伝わってくる。

 その「箸」の詩を書くきっかけは、「嫌い箸(忌み箸)に興味を持ったから」だそうで、その嫌い箸はお母様に指摘された箸使いだそうだ。それ故か、この連作詩「箸」は、母への愛に満ちた作品となっている。深く静かな愛が横たわっている詩集『三日箸』に感動した。

 ただ、できることなら、全36編を収録した詩集として発刊して欲しかったと思ったりもする。ともあれ、先にも「箸」シリーズの全ての詩を読んだが、再度読み返してみようと思っている。こうした素晴らしい詩を読めることを嬉しく思う。

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いじめ

2012年07月04日 | ひとりごと

 

大津の中2自殺:生前に自殺練習強要、先生に相談したが何もしてくれず!

 今朝毎日新聞が配信(9時55分)し、テレビのニュースでもたくさん取り上げられている「大津の中2自殺:生前に自殺練習強要」の報道に心が痛み、苦しくなっている。

  「(大津市の中学2年の)男子生徒は昨年10月11日朝、自宅マンション敷地内で倒れているのが発見され、滋賀県警大津署が自殺と断定した。学校側は当初「いじめは把握していない」としていたが、全校生徒へのアンケートでいじめの事実が判明した」とて、そのアンケート内容が報道されている。

 「アンケートは男子生徒の自殺後にいじめについて実施し、約320人が回答した。15人の生徒は『』『自殺の練習とか、トイレで殴られていたとか、死んだスズメを口の中に入れろと言われていた』『何回も自殺の練習をさせられていた。先生に相談したけど何もしてくれなかった』などと回答。「『昼休みに毎日自殺の練習をさせられていた』『がんの友達に自分の命をあげるなどと言っていたらしい』」との回答もあった」。

 「また、13人が『友達なのにお金を恐喝されていた』『脅して銀行の番号を聞き出し、その銀行からとったお金を使っていた』と回答、15人が『万引きを強要されていた』と書いた」そしてまた「これまでに明らかになったのは、ヘッドロックをかける▽トレーニングと称して押さえ込む▽毎日のようにズボンをずらす▽蜂の死骸を食べさせようとする−−などで、担任が目撃していたが、軽い注意にとどまっていた」と毎日新聞は報じている。

 大津市教育委員会や学校側は当初は「いじめを把握していない」と言い、「先生は何もしてくれなかった」と生徒が言う。毎日いじめられた生徒はどんなにか苦しかったことだろう、そのことを思うと心が苦しくなる。全教育委員会、学校、教師が「いじめ」と真剣に向かい合って、学校現場から「いじめ」を根絶して欲しいと心から願う。

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感謝の気持ち

2012年07月04日 | 食べ物

  

「ありがとうの気持ちでいっぱい」、豪雨の中のお客に畠瀬本店店主が呟いた

 出勤時の豪雨が、時には止んだりするなどし、午後3時過ぎ頃には青空も広がった。今日は晴れだが、5日~7日までまた雨の予報だ。

 週末の7月7日(土)には、「坪田譲治 心の詩碑」の除幕式が、穣治の生家跡(つまり野外)で開催されるので、雨という予報はとても気になる。除幕式の頃は、何とか晴れて欲しいと願う。

 ともあれ、昨日の雨の中で、少しだけ所用もありランチは「畠瀬本店」とした。いつものように週替わり(野菜たっぷりオムハヤシ)を楽しんだ。食後のコーヒーを飲んでいると、「こんな豪雨の中で、お店に来ていただいているお客さんには、“ありがとう”の感謝の気持ちでいっぱい」と呟かれたのが聞こえてきた。そんな思いで、日々お客さんに接しておられることに感動した。

 それにしても昨日は疲れであろうか、カメラを持参するのを忘れた。これは予兆なのかと、いささか心配する。

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当たれ!

2012年07月04日 | 松たか子

「『パナホーム』クリアファイル30名様プレゼント!」、どうか当たりますように!

 「松たか子がCF出演を行っている『パナホーム』の特製クリアファイルを30名様にプレゼント」の記事が、松たか子ファンクラブ「club.M」のHPにアップされた。申し込んだことは、言うまでもない。しかし、これまでのプレゼント応募では外れてばかりだ。ま、大変な会員数の中での30名だから、当たる方が珍しいのではあるが。それでも、抽選発表を楽しみに待とうと思う。

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