久しぶりのたのたの庵、髪を短くされていた庵主さんは変わらず魅力的だ
今日のランチは久しぶりに「たのたの庵」とした。ランチ・「野菜の玉手箱」には、モロヘイヤやゴーヤなどがたっぷりと使われていた。どちらも我が家での収穫はまだ遠い感じなのに、もうたっぷり楽しめているとのことだ。美味しかった。久しぶりにお目にかかる庵主さんは髪を短くされていたが、変わらず魅力的だった。
そのたのたの庵に、「ますます岡山酒処 おかやま酒祭り2012」のポスターが貼られていた。これまで二回は吉備土手下麦酒北方普段呑み場とたのたの庵で二日に分けて、かつ「地麦酒祭り」として開催されてきた。しかし今年は9月22日(土)に開催され、会場は下石井公園となり、かつ参加するお酒の蔵元が大幅に増加するなど、スケールアップしている。
この「おかやま酒祭り」は、「岡山のお酒が勢揃い! 酒蔵14蔵元 ビール6醸造所+1 ワイン2醸造所」が参加し、「日本酒40種類以上・ビール12種類以上・ワイン10種類以上が入場券(前売り券・3500円)だけで何杯でも試飲OK!」だ。昨年以上のスゴイ規模の催しとなることは確実だ。
この「おかやま酒祭り」に、「たのたの庵」はフードとして参加される予定と聞く。ならば行くしかないでしょ。
「歌舞伎・観る会」を開催、狂言方・小西博文さんをお迎えして学び楽しんだ
昨晩は定例の「おかやま・歌舞伎・観る会」STAFF会議だった。昨晩は、とてもステキな方が駆けつけていただいた。これまで開催してきた「歌舞伎鑑賞教室」などでお世話になった狂言方の小西博文さんだ。狂言方と言えば、俳優さんが見得を切る時のツケでお馴染みだ。そう、動作を強調する目的などで打たれる「ツケ」、これが歌舞伎の舞台をいっそう盛り上げ魅力的にする。
昨日はその「ツケ」を打つ拍子木をご持参いただいて、ステキな生音を聞かせていただいた。また、日頃は聞けない狂言方の仕事を、たくさん聞かせていただいた。歌舞伎の場合には主演の俳優さんが座頭として演出家を兼ねる。狂言方はある意味舞台監督で、開演前に楽屋を拍子木を鳴らして回ったり、プロンプターまで努めるそうだ。
ワクワクのお話を約1時間聞かせていただいた。そんな魅力的なお話を少人数のSTAFFだけで聞かせていただくのはもったいなく、今後鳴り物さんなどとご一緒に「お楽しみ例会」として開催したい希望をお伝えし、日程調整のみを残している。決定したらご案内する。お楽しみに。
お楽しみと言えば、「歌舞伎・観る会」として、9月大阪松竹座の「中村勘九郎襲名披露公演」に観劇バスツアーを出すことを、昨晩の会議で決定した。たくさんのご参加をお願いする。また来年1月の大阪松竹座「市川猿之助 市川中車(香川照之)襲名披露公演」についても、1月19日(土)に観劇ツアーを実施することも決定した。これまたお楽しみに。
そうそう、いよいよ今日から、11月24日(土)に中村橋之助、片岡孝太郎出演の「備前おかやま松竹大歌舞伎」の優先予約が受付だ。去る17日付けの山陽新聞には、この「備前おかやま松竹大歌舞伎」開催の社告も出していただいている。是非とも、是非とも、たくさんのみなさんの観劇をお願いする。
なお、写真は今朝4時45分の朝焼けだ。連日の猛暑・青空なので、朝焼けをアップした。
◆中村勘九郎襲名披露公演観劇ツアー
*2012年9月8日(土) 夜の部を観劇
*演目&出演者 *女暫 玉三郎 秀太郎 勘九郎 橋之助 吉弥他
*口上 勘九郎 玉三郎 我當 秀太郎 幹部俳優
*雨乞狐(勘九郎六変化) 勘九郎
*雁のたより 翫雀 扇雀 吉弥他
松たか子主演の映画『夢売るふたり』の舞台挨拶付き有料上映会が開催される
少しだけ切ないことがある。「中村勘九郎襲名披露公演観劇ツアー」の実施日は、9月8日(土)だ。そう、この日は松たか子主演で、松たか子の代表作になるとの呼び声が高い映画『夢売るふたり』の公開初日だ。私は基本的には初日に観る予定としているのだが、今回は観劇ツアーに参加せざるを得ない。残念だが、いろいろある。
さて、その松たか子主演の映画「夢売るふたり」の舞台挨拶付き有料上映会が、8月20日(月)の夜に「大阪ステーションシティシネマ」(全席指定・2000円)で開催されるとのことだ。松たか子、阿部サダヲ、田中麗奈、西川美和監督が登壇予定とのことだ。是非とも行きたいのだが、この日は月曜日で仕事が入っていてどうしても抜けられない。残念だ。
ま、公開されてから観ることとする。楽しみは先に取っておこう。でも、ヤッパ悔しい