岡山タカシマヤの「中山忍モザイク画展」、モザイク画等の作品群に魅せられた
もう恒例となっている岡山タカシマヤの「中山忍モザイク画展」、夏休みに開催ということもあり、「モザイク画ワークショップ」は大変な人気だ。とりわけ午前中には、たくさんの子どもたちが押し寄せるそうだ。夏休みの工作の宿題が一つ片付くと、親御さんたちからの後押しもあるようだ。かく言う私も、孫の宿題を横目に睨んでの「中山忍モザイク画展」鑑賞だ。孫たちは、「モザイク画」に挑戦だ。
それにしても、現在の岡山タカシマヤの8階催し場は、まさに子どもたちの楽しみの場となっている。世界中で大人気のぬいぐるみメーカー「HANSA(ハンザ)」。その野生動物などの展示販売「HANSAフェア」が開催されている。また「お楽しみ縁日」で、ヨーヨーつり・輪投げ、射的など夏まり気分を楽しんで、キャラクターグッズがもらえるようにもなっている。もちろん、そのメインにあるのが「中山忍モザイク画展」だ。
それにしても、イトチンこと中山忍さんのモザイク画やタイル画はとても心優しい。それらの作品を見ていると、何だか笑顔になり、心優しくなれる。そんな作品群に魅了された。今日はステキな時間を過ごすことができた。
松たか子がテレビ「チューボーですよ!」に出演、「五目かた焼きそば」に挑戦
最近の老人力の発揮は、我ながらその激しさに驚き困惑している。とうとう、松たか子に関わってまで襲いかかってきた。私にとって松たか子は第一義的マターで、こと松たか子に関しては失念することはなかった。ところが、松たか子の「チューボーですよ」に出演は手帳に記入しておらず、すっかり忘れていた。ショックを受けたことは言うまでもない。
しかし、家族が録画してくれたおかげで、昨晩見ることができた。「捨てる神あれば救う神在り」、だ。この番組は28日の夜に放映されたので、もう賞味期限は過ぎたが、松たか子故に一応書いておく。
このテレビを見ていて気がついたのだが、松たか子の目の大きさは際だったいる。この目が彼女の魅力の一つとなっているように思う。さてその松たか子が番組で挑戦したのは、「五目かた焼きそば」。司会役の堺正章が料理するのを手伝いつつ、パートナー・佐橋さんとのことや来月の舞台「ラ・マンチャの男」について語るというものだ。この日は「ラ・マンチャの男」の番宣で、映画「夢売るふたり」の話は全く出なかった。
出演する舞台や映画の宣伝のため、テレビ出演は今では不可欠となっているようだ。変なバラエティ番組は困るが、今回の「チューボーですよ!」等はウエルカムだ。あっという間の30分だった。ずっと、松たか子の美しさに見とれていた。
ところで、この番組について、「東宝演劇部」のフェスブックには、「本日のTBS系『チューボーですよ!』に松たか子さんが登場!8月出演ミュージカル『ラ・マンチャの男』特電のご案内!ご予約承ります」と、特別電話の番号も書き込まれている。今の時代、こんな時代なのだと、アナログ人間の私は再認識した。
ともあれ、私もいろいろと悩んだが、今回だけと自分に言い聞かせて、帝国劇場の「ラ・マンチャの男」は観ることとした。もう何度目かになるが、今回少し出番も少し増えているという松たか子のアルドンサに出会うのが楽しみだ。この楽しみを胸に、今年の夏の暑さを乗り切りたいと考えている。