地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

一人語り

2012年08月05日 | 読書

 

今日届いた季刊雑誌「上方芸能」、毎号これだけ充実した内容での発刊は驚異

 郵送で年間購読を予約している季刊雑誌「上方芸能」(185号)が今日届いた。この雑誌には「芸能文化の広がる都市に」が掲げられている。文化行政を担当したことのある私には、全く同感の発刊意図だ。

 さて今号の「上方芸能」は、「『聴く』文化を楽しむ 養う」だ。毎号時宜にあった特集を組み、その内容はとても充実していて、読み応え十分だ。私を魅了する雑誌であり、毎号届くのを楽しみにしている。これだけのクォリティを維持しながら継続発行は、編集に携わっておられる方々の並々ならぬ力量の故だと確信する。是非とも、一度読んでみられることをオススメする。

 ところで今号に掲載されている「十六夜会賞」の2012年4月例会での「奨励賞」に、「南座・歌舞伎鑑賞教室」の「連獅子」(子獅子)を努めた上村吉太郎さんが受賞している。私もこの舞台を観劇し、上村吉太郎さんの楽屋にもお邪魔してお話しさせてもいただいた。それだけに「奨励賞」の受賞は、心からの喜びだ。この受賞を機に、さらに精進を重ねて、大きく成長されることを期待している。(吉太郎さんの画像は、上村吉弥さんのブログから借用。感謝)。

 さて、その「上方芸能」の編集長を長く努められ、現在は発行人である木津川計さんには、幾度か岡山に来ていただきご講演をお願いしたご縁がある。その木津川計さんが、2006年から「一人芝居」ならぬ「一人語り」を始められている。そのことについて、ご自身が2010年に書かれた、以下の文章に出会った。

 「『一人語り劇場』を始めて四年目に入りました。一人で芝居の何役をも語り分けるのです。実際、演じると『一人芝居』ですが、私は演技が出来ませんから『一人語り』なのです。芝居通りに登場人物の台詞を語るだけなら、その芝居を観た方がいいに決まっています。『一人語り劇場の』という形式の、いまのところ日本で唯一の語り手である私は、その芝居の時代背景や劇作家の意図、登場人物などを独自に解釈して、ストーリーの間で語るのです。(中略)『一人語り劇場』は芝居や映画を再現させながら、もっぱら時代や作品の本質を明らかにしようとして切り拓かれた、朗読、語り文化の新しい地平なのです」(和歌山大学 生涯学習ニュース・2010年3月)

 私は季刊雑誌「上方芸能」を楽しみ読む一方で、是非ともこの「一人語り劇場」を岡山の地で開催し、たくさんの方々に聴いて欲しいと考えている。是非とも具体化したいので、お力をお貸しいただければ嬉しい。くれぐれもよろしくお願いする。

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鬼のダイエット

2012年08月05日 | 健康

 

今我が周辺で大変なことが起こっている、ナント体重が片手以上も増加した

 今年の夏は本当に暑い。どなたかが書かれていたが、もはや「暑さというより熱さ」すら感じる日々だ。そんな日が続く中で、今年の夏は自分自身の体力の低下を実感する。それが猛暑のせいか、それとも年のせいなのか判然とはしないのだが。

 今年の夏は何ともシンドイ日々が続く。もう一つ頑張ろうという気力が湧いてこない。悩ましい日々であり、人間はこうして老いてゆくのだろうかと思ったりもする。

 そんな状況であり、畑の草抜きなども、「畑の草よりも人間が大事」と横着を決め込んでいる。「熱中症で倒れるよりはまし」とばかりに、ウォーキングもずいぶんと長い期間サボり続けている。そして同時に、シンドイとどうしても甘いものが欲しくなる。

 そんなこんなで、我が体重は日本経済とは異なって、右肩上がりとなっている。毎朝計っているが、毎日少しずつ増加して、時には1キロも増加して、ちっとも下がらず、結局は昨年から比較すると片手以上も増加してしまった。何とかしなければと焦る気持ちになった。

 

 昨日の朝、柿の予防に行くために6時頃に車を走らせていると、とてもたくさんのウォーキングをしている方々に出会った。とても恥じ入る気持ちとなり、隠れようかと思ったが、ハンドルを話すこともできず下を向いた。

 その早朝ウォーキングの再開を思うのだが、明日は7時台に散髪の予約を入れており、明後日は出勤日であり難しい。加えて、早朝には野菜畑の水やりがあり、我がブログの更新もしなければならない。5時起きの私ではあるが、朝はとても忙しい。そんな時間にウォーキングを続けるためには、強い意志が必要だ。

 ともあれ、開会中のオリンピックでメドレーリレーを含めて、メダル三個を獲得した水泳・鈴木聡美選手に見習って「鬼のダイエット」に取り組まなければと思っている。鈴木選手は「食事で油ものやデザートを抑えるのはもちろんのこと、毎日の体重測定で少しでも増えていたら、チームの全体練習の後に一人で追加メニューをやらされ」、それによりメダリストとなった。私も頑張ろう。

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