地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

明日から発売

2012年09月18日 | 歌舞伎・演劇・バレー

 

「備前おかやま松竹大歌舞伎」のチケットの一般発売は明日から、乞う購入を!

 昨日の台風到来は、少しだけ強い風と雨で、ここ岡山の地は過ぎ去った。しかし、今朝も雨が降っている。今年の夏は雨が欲しくてたまらなかったが、今はジャガイモを植えたばかりであり、雨は降らないでと願っていたのだが。それにしても、今回の台風は大潮と重なったこともあり、各地で少なくない被害が出ているとの報道に接する。被災された方々に心からお見舞いを申し上げる。

 さて、私も参加している「備前おかやま松竹大歌舞伎」の前売りチケットの一般発売が、いよいよ明日・19日からプレイガイドなどで始まる。 今回の公演は、中村橋之助、片岡孝太郎、中村児太郎と豪華な出演者で、「弁慶上使」など魅力いっぱいの舞台だ。是非とも、ご購入・鑑賞をお願いする。

 今回の「備前おかやま松竹大歌舞伎」は、歌舞伎座や松竹座で演じられる「大歌舞伎」公演で、加えて歌舞伎については初心者のみなさんにもわかりやすく「解説」がつき、「イヤホーンガイド」もある。これまで、歌舞伎を見たことがないという方は、日本を代表する伝統芸能」の一つであり、国指定の重要無形文化財そしてユネスコの世界無形遺産にも登録されている歌舞伎を、是非ともこの機会に観て欲しいと願う。

 ところで、この「備前おかやま松竹大歌舞伎」の主催は、「おかやま・歌舞伎・観る会」だ。この会は歌舞伎を愛し、地元岡山で本物の歌舞伎の舞台が観たいと集まった人たちの「会」であり、年会費2000円で運営している。詳しくは「歌舞伎・観る会」のHPで観て欲しいが、全くの個人の集まりで、こうした団体が歌舞伎公演を主催するのは、ここ岡山の地だけと言える。それだけに、たくさんのみなさんのご援助・ご援助、そして観劇を心からお願いする。

 と同時に、公演当日は、来場者の受付(チケットのもぎり)などの役回りがあり、たくさんのSTAFFを必要としている。あなたも観劇する喜びと同時に、主催する喜びを体験してみては如何。現在STAFF募集中であり、これまたご参加をお願いする。

 ともあれ今回の公演の当日料金はS席7000円、A席6000円だが、前売り料金だとS席6000円、A席5000円と格安だ。リーズナブルに、良い席は早めにゲットして欲しい。この機会に、本物の歌舞伎の生の舞台を是非とも楽しんで欲しいと願う。重ねて書くが、明日からプレイガイドなどで前売りチケットを発売する。くれぐれもよろしくお願いする。

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不倫について

2012年09月17日 | ひとりごと

 

三連休はずっと「閉門蟄居の身」で過ごした、「不倫」について思い浮かんだ

 実は朝書こうと思いついたのだが、さすがに朝からそのの話題はないだろうと思い、取り上げるのを避けた。それ故、変わる話題を思いつかず時間もないことから、「書くことがない」と書かざるを得なかった。このブログは「我が暮らしの日記」代わりであり、この三連休は「閉門蟄居」状態で過ごした身であり、書くことがない状態であるのも事実だ。

 そうした中で、何を書こうと思いついたかと言えば、それは「不倫」の話題だ。今朝、朝日新聞「土曜版」の「逆風満帆」に三回連載された、肩書きが「映画評論家」となっている寺脇研について書こうと思って、その記事を取り出していたら、9月1日付の「土曜版」の「サザエさんをさがして」に目が留まった。その記事とサザエさんの漫画に取り上げられているのはデビィ夫人で、津川雅彦との世紀の恋(不倫)について書かれていた。

 そして、そのデビ夫人の恋いに関わって、過日読んだ「不倫」についての記事が思い浮かんだのだが、さすがにそれは朝から取り上げるのはマズイと思って、先に書いたように回避して今書き始めた次第だ。

 思い浮かんだのは、ずいぶんと以前に読んだので不正確さのきらいはあるが、「どうなった時に不倫をしたと思うか」といった趣旨の質問の回答だ。驚いて、ずいぶんと私の中にインプットされ続けている。

 その質問とは、①ときめきを感じたら、②一緒に食事をしたら、③キッスをしたら、④セックスをしたら、の四択だったように思うが…(少しだけあいまい。「手を握ったら」があったかも)。私の場合には回答は当然「④」だ。

 ところが、私が驚いたのは、「①」や「②」と答えた女性がいらっしゃったことだ。「ときめきを感じたら」不倫とは。それでは感性は干からびてしまう。今年101歳になられる日野原重明先生も「ときめく人はたくさんいる」とおっしゃられている、

 また「一緒に食事をしたら」も、驚きだ。美味しいものを食べる時は、一人より二人が楽しいのは当然であり、私の場合には「一緒に食事」は滅多にはないが、それでも時にはある。私は「食事」まではOKとしている。

 こんなしょうもないことを考えたりするのも、この三日間の「閉門蟄居」の身であり、要するにヒマだからだ。こんな日常があってもいい。ただ、書きたかった寺脇研については、またの機会に。

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書くことがない

2012年09月17日 | Weblog

 

今朝は何を書こうかと思い悩み、「書くことがない」ことに思いあたった

 昨日の夜に我が家の酔芙蓉の朝と夕方の写真をアップした。何とも下手な写真で、アップすることを躊躇したが、最後は証拠写真だからと割り切ってアップした。要は朝は白いが、夕方には「酒に酔ったように」ピンクに染まる酔芙蓉のことを書きたかっただけなのだが

 その酔芙蓉は「一日花」、とても儚い。その儚さを恋になぞらえて書かれたのが高橋治の名作『風の盆恋歌』(新潮社刊)だ。そう言えば「恋愛意識調査! あなたの恋年齢はいくつ!?」というのがあり判断してもらったら、その結果は、『臨機応変に心を変化させられる……恋年齢も自由自在!』とでた。「恋」とはどういう状態を言うのだろうかと、少しだけ考えてみたりもした。そんな時に、山本周五郎の以下の文章が頭浮かんだ。

 『この世で経験することは、なに一つ空しいものはない、
 歓びも悲しみも、みんな我々によく生きることを教えてくれる』
                   (山本周五郎『花匂う』より)

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小人閑居して

2012年09月16日 | 読書

 

世の中は三連休、毎日が日曜日の身であり小人閑居して読書とする

 台風の影響からか、何とも風が強い一日だった。そんな中で、今日・明日と料理当番なので、午前中にタカシマヤへ買い物に行く。帰宅してみると、ナント、あの大きな虫がいなくなっている。サナギになった形跡もなく、鳥にでも食べられたのだろうか。少しだけ切ない。

 さて、世の中は三連休の中日だ。昨日ランチを誘いに来た孫たちも、今日は遊びに行っているようだ。買い物から帰ると、格別の用事とてない。買い物に行く前に畑作業を頑張って、ジャガイモを植え終わってもいる。

 まさにヒマ、「小人閑居して不善を為す」ではないが、ヒマなので読書という程でもないが、本を読んで過ごした。一冊は歌舞伎俳優・片岡愛之助の写真集『愛之助』(ぴあ株式会社)。もう一冊は藤井恵子文『浅草 老舗旦那のランチ』(小学館)だ。まさに暇つぶしに相応しい二冊だ。

 今は40歳になった片岡愛之助に私が初めて出会い言葉を交わす機会を得たのは、私も参加している「おかやま・歌舞伎・観る会」の立ち上げの日。たくさんの参加を得て発足し、その夜の交流会は大変に高揚し盛り上がった。その時の記念写真には、ピースをしている25歳の若い愛之助がいる。

 そんな愛之助も今や、関西歌舞伎を背負うまでに成長している。稽古・精進なくして、今日はないと言えよう。写真集の一問一答も興味深く読んだ。「歌舞伎・観る会」の20周年には、そんな愛之助に是非とも岡山に来てもらいたいとの声が上がっているのは当然だ。

 一方、『浅草 老舗旦那のランチ』は、まさにワクワクしながらページをめくった。地元の老舗の旦那衆のオススメのランチであり、紹介されているお店はどこも行ってみたいと思う程に素敵なお店ばかりだ。。いくつかのお店のメモを取った。いつか、浅草を訪れた際には、是非とも行ってみたいと思う。

 こんなことをしていたら、もう夜になった。時間の流れは早い。

 

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何に変身?

2012年09月16日 | Weblog

  

大型で非常に強い台風が接近中、お隣から伸びてきた枝に10㎝もある虫がいる

 大型でとても強い台風が近づいてきている。もう既に沖縄は暴風雨圏に入っている。どうか被害の少なからんこととを願う。我が地は台風の進路予想では暴風雨圏内に入っていないので一安心なのだが、でも明日は終日雨の予報となっている。台風の影響だろう。

 それでも今日は、全国的には真夏並みの暑さだそうだ。昨日は青空が拡がっていたが、岡山は今日は曇りの予報だ。最近植えたり種を撒いた畑に水やりをするかどうか、悩んだがやっぱりと思ったもう既に終了した。

 ところで、我が家のお隣の畑に植えられた木の枝が我が家の方にも伸びてきている。サクランボの枝が伸びてきているのは嬉しいのだが、人間勝手なものだ。その伸びてきている枝に、10㎝もあろうかというとても大きな虫がへばりついている。とても大きなフンが地面に拡がっているので気がついた。多分チョウチョではなく蛾になるのだろうが、どんな蛾になるのか見てみたいものだ。

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丸刈り

2012年09月15日 | 身辺雑記

 

今日も青空が拡がった、早朝の散髪を終えてエスプリでモーニングとした

 台風が近づいている中で、少しだけ雨が降るとの予報も出ていたが、結局雨は降らなかった。雨が降らないので、朝から昨日植えたホーレンソウなどへの水やりが忙しい。今日も終日青空が拡がった。

 さて、そんな今日は散髪に行った。汗かきの私であり、猛暑の続く夏はここ数年丸刈りとしている。私の頭を刈ってくれている散髪屋さんは、最初に丸刈りとした時に、「バリカンで刈るなんて、思いもしなかった」と言われた。そろそろ伸ばそうかと思ったが、残暑が厳しいのでもう一回だけ丸刈りとした。

 その早朝の散髪を終えて、エスプリに立ち寄ってモーニングとした。到着したのが、9時のオープン前だったので、少しだけ待った。同じような人がいた。

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秋もの野菜

2012年09月15日 | 野菜づくり

 

9月に入って秋もの野菜を植えるため、連日畑作業に汗を流している

 相変わらず昼間の暑さは厳しいが、朝夕はめっきり涼しくなり秋の気配を漂わせている。我が家の鈴虫たちも精一杯美しい音色を聞かせてくれている。我が家の酔芙蓉も、朝は真っ白な花を咲かせ、夕方には赤く染まっている。

 そんな中で、今月に入ってから、朝や夕方に畑作業に汗を流している。 この夏毎朝飲んだ野菜ジュース(ゴーヤ、モロヘイヤ、オオバ&バナナ)を続けたくて、初めてケールも植えてみた。

 もちろん、ホーレンソウやルッコラ、サニーレタス、チマサンチェ、春菊、小カブなども植えている。まだ掘り出したジャガイモは残っているが、秋にもジャガイモを育ててみようと思っている。にんじん、大根などは植えない。

 朝夕2時間くらい、連日頑張っている。これだけ続けて頑張ったのは久しぶりだ。おかげで体重が500㌘減った。もう少しだけ、畑作業は続く。

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和菓子教室

2012年09月14日 | 食べ物

 

今日は公民館で二回目となる和菓子教室に参加し、おはぎと月見だんごを学んだ

 近年料理をしているので、料理教室に参加する場合もある。この場合には、料理の基本やコツを学び、自宅での夕ご飯づくりなどに役立てたいという意識がある。しかし、今日参加した「和菓子教室」の場合には、少しだけ参加理由が異なる。それは自宅で作ろうという意識ではなく、私の好きな芭蕉庵のあの見事な和菓子はどのようにして作られるのかを学びたい思うからだ。

 さて、今日はその和菓子教室の二回目で、今日はお彼岸そして中秋の名月が近いということで、おはぎと月見だんごだった。おはぎはもち米を使うのではなく、道明寺を使った。

 月見だんごは京上用粉、羽二重餅粉に白砂糖と水でよく混ぜて、その後蒸してういろを作った。粒あんとともに、白あんに抹茶を混ぜてグリーンの餡も作った。

 不器用な私もおはぎを作り、月見だんごを作った。写真のものは、我がテーブルの誰かの作ったものだ。まずは持ち帰り用をゲットし、その後お楽しみの試食だ。甘みが抑えられていて、とても美味しかった。

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心癒やされる場所

2012年09月14日 | 食べ物

 

三日連続の外食で昨日は畠瀬本店、いつも癒やされ元気がもらえてとても嬉しい

 朝夕はめっきり涼しくなり、夜寝ている時には網戸で寝ていたら寒いとすら感じようになってきた。それでも日中は何とも暑い。まだ30度を超えたりもしている。もう9月も半ばなのに。そして、明日からは世間的には三連休。私のような「毎日が日曜日族」には、何も関係ないのだが、それでも何だかウキウキする。ただ、当然ながら三連休は何も予定が入っていない。

 さて、昨日もまた外食となった。昨日巨人は5連勝で優勝までのマジックは一桁の8となったが、私の外食は三日連続だ。行ったのは、お気に入りの畠瀬本店。今週の週替わりの「親子丼」を楽しんだ。

 それにしても、いつものことながら、畠瀬本店でのランチは、美味しいことに加えてとても心安らぐ。勇気を出して話しかけると、笑顔でとてもていねいに対応・お話していただける。癒やされ、元気をもらってお店を出ることができる。それがとても嬉しい。私にとって、畠瀬本店は大切な場所だ。

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完成披露試写会

2012年09月13日 | 映画・テレビ

 

映画「ひまわり」の完成披露有料試写会、岡山は12月16日に開催と決定した!

 映画「ひまわり ~沖縄は忘れない、あの日の空を~」のクランクイン初日に、沖縄でその撮影風景を見学し、主演の長塚京三さんなどとお話しする機会をいただいた。私の忘れられない思い出だ。

 その映画「ひまわり」は全ての撮影は終わり、現在は編集段階と聞く。そして、12月14日には東京で「完成披露有料試写会」が開催される予定となっている。関係の方々からは、「素晴らしい映画ができあがったので期待して欲しい」との声が聞こえてくる。

 そんな映画「ひまわり」の今後の取り組みを協議する「映画『ひまわり』製作・上映推進委員会・おかやま」(=略称「ひまわりの会・おかやま」)の会議が、昨日開催されたので私も参加させてもらった。

 この会では、一日も早く岡山のみなさんに観ていただく機会を提供したいとして、「完成披露有料試写会」(前売り券1300円、当日1500円 もちろん製作協力券での鑑賞可)として以下の日程で開催することを決定した。

 *12月16日(日) 岡山県総合福祉会館(10時30分~、14時~、)
 *12月18日(火) くらしき健康福祉プラザ(14時30分~、18時30分~)

 また映画「ひまわり」の製作資金を集めるための「製作協力券」(一枚千円)については、映画の完成に伴い10月15日で販売を打ち切り、今後は上映会の前売り券を普及していくこととなった。

 「過疎地には原発を、そして沖縄には米軍基地とオスプレイを押しつけて、平気な顔で日常生活を続けている」と誰かが書いていたが、まさに今フクシマ・原発問題とオキナワは同じレベルでの思いと行動が求められていると考える。その意味でも、是非とも映画「ひまわり」を観て欲しい。年末の忙しい時期ではあるが、改めてオキナワを自分自身の問題とするためにも、今から日程をチェックしておいて欲しいと願う。

コメント (2)
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