判例タイムズ1156号(2004年10月15日号)から開始された連載。会社訴訟事件等を取り扱う商事専門部である東京地裁民事第8部の裁判官及び書記官が、実務上の問題点をQ&A方式でまとめたもの。会社訴訟は地裁の専属管轄とされ(商法第88条の準用)、司法書士には代理権はないが、商業登記を扱う上で「問い合せ」を受けることも多く、当然押さえておくべき分野である。
第7回(1168号)では、「第三者の取締役に対する責任追及訴訟」が取上げられている。
第7回(1168号)では、「第三者の取締役に対する責任追及訴訟」が取上げられている。