司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

首都直下地震等対応業務継続計画

2015-06-22 17:22:11 | いろいろ
首都直下地震等対応業務継続計画 by 最高裁判所
http://www.courts.go.jp/vcms_lf/H250227syutotyokkaBCP.pdf

 こういうのがあるんですね。
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遺言公正証書,年間10万件を突破

2015-06-22 12:42:40 | いろいろ
毎日新聞記事
http://mainichi.jp/select/news/20150622k0000m040079000c.html

 亡くなるのは,年間120万人ほどであるから,被相続人の10人に1人が遺言を残しているという時代になりつつあるということである。
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高裁長官及び地・家裁所長会同における最高裁判所長官挨拶

2015-06-22 10:38:07 | 家事事件(成年後見等)
平成27年度高等裁判所長官,地方裁判所長及び家庭裁判所長会同における最高裁判所長官挨拶
http://www.courts.go.jp/vcms_lf/H270618_kaido_aisatu.pdf

「家事の分野では,家族の在りようの多様化と少子高齢化の進展とが相まって,成年後見関係事件が急激に増加し,子の奪い合いを背景とする親権者変更事件や面会交流事件が増加するなど,解決困難な事件の増加をもたらしています。権利意識の高まりにより,家族間の問題であっても,手続の透明性と権利義務の明確化を求める事件が増えているとみることもできるでしょう。裁判官を始めとする家事事件を担当する職員は,このような家事事件をめぐる状況の変化を踏まえ,常に実情に即した問題意識を持ち,新しい発想と創意工夫を持って,実務の運営の改善に取り組んでいかなければなりません。今後とも,各庁において,後見監督についての運営改善や,家事事件手続法の趣旨に則った家事調停の運営改善の努力を,組織的な取組として継続発展させていくとともに,家事審判事件一般や人事訴訟事件についても,実情を適切に把握し,新たな発想による運営改善の努力をしていくことが必要です。」
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