家庭の法と裁判
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「家庭の法と裁判」2019年4月号(vol.19)(日本加除出版)に,特集「相続法改正と実務」があり,拙稿「改正相続法が不動産登記の実務等に及ぼす影響について」が掲載されています。
拙稿では,不動産登記,成年後見,事業承継等々の視点から相続法改正後の実務を検討し,私見を述べています。
特集には,橋本昌純公証人「相続法改正における公証実務上の留意点」及び雨宮則夫弁護士・元公証人「遺言制度改正における実務上の留意点」もあり,実務家必読といってもよいと思われます。
「共同相続人間においてされた無償による相続分の譲渡と民法903条1項に規定する「贈与」」(最二小判平成30年10月19日 遺留分減殺請求事件)の判例評釈や,「遺産分割事件のケース研究」「家庭裁判所事件の概況」等も。
ぜひ御覧ください。