降って来るもの

写真と散文とぽえむ

愛しの水玉達~partⅡ~

2017-12-11 06:33:05 | 水玉

       ( ノ゚Д゚)おはよう!!

 

 6時15分になりますが、この部屋から見えている風景は未だ未明の薄暗がり。彼誰時よりもまだ早い感じで、長い夜の続きのような風情です。夜が一番長い「冬至」はもう少し先ですから、仄明るくなってくるのは6時半を過ぎた頃になるでしょうか。

 障子を開けたガラス窓に自分の顔がはっきりと映って、何だか他人に見つめられているような面映ゆさも・・。

 さてさて、今度はいつ出合えるかも知れない「凍った水玉達」の第二弾をお届けです。今朝のメインは最後の方に掲載予定の”凍ったring”

朝陽に輝く凍った水玉

少し溶け始めて・・

           

零下の中の水玉です

           

是が”凍ったring” 不思議worldです、本当に

順番に溶けてゆく

12/11 06:33 まんぼ

 

 

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聴心記.ⅩⅩⅩⅢ

2017-12-11 05:58:38 | 聴心記

                   ⅩⅩⅩⅢ「其処から其処で其処に」

 

如何程のヒトの為に

どれ程の情感に触れたくて

幾足りのtamasiiや

幾許の胸の疼きと共生したくて

 由なしごとや有耶無耶ごとを

吐露話を詩擬きの断片を

拾い集めては文字にしているのか?

 

何時の間にか、まるで

自身がpersonal-computerの一部に組み込まれたような

知らぬ間に、まるで

Word-processorに変身したような・・

 

其処から何を得るのか

其処で何を待つのか

其処に何が有るのか

其処は何処に有るのか

其処を通じて何に出合えるのか?

 全ての問い掛けに、多分、答はなくて

そうだとしても

その虚しさが身に染みているとしても

 

僕は寸暇を惜しんで

不特定多数の見えない顔と

確かめられない胸の裡の

 共鳴し始めるかも知れぬ音叉や

同じ器に盛られてゆくかも知れぬ想いを

黒色の筆記具で

何時ものように書き連ねてゆく

*12/11 05:58:11

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