降って来るもの

写真と散文とぽえむ

納言師㈢

2020-01-22 14:09:25 | 詩19

      納言師㈢素案

 

明日へと続く順路に

 確たる矢印は無いから

その道すがらに

もしも、途惑いが生じたら・・

 

昨日へと傾れる階に

 確証の高低はないから

その上り下りに

不足を感じたとしたら・・

 

正しい今日に出合うために

 何かしらのパターンを

用心のために

用意しておくのは如何だろう

 

イノチの行先は誰にとっても

 行方知れずの冷酷さだから

せめて、その標となる

些かのパターンを設えておくのは・・

 

さすれば、転ばぬ先の杖の如く

 完全なる混迷からは

若しかしたら

抜け出せるかもしれない

 

けれど、そう言う素案も

 妙案だと提言しても

実際の成り行きには

唯の、希望的観測の範疇かも知れぬが・・

 

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frontガラス-suiteki-

2020-01-22 06:24:50 | 水玉

 01/19 日曜日の良く晴れた朝、フロントガラスを覆う霜が10時を過ぎてようやく融け始め、普段は見慣れない独特の模様を硝子の表面に描き出す。

 それをまたウキウキとカメラに収める輩が居るのだ

同じの無い、二度との無い、瞬間のsuiteki模様。やっぱり惹かれる・・

何でもないことだけど・・

不思議の感動が一杯なのだ

同じ歓喜をanataにも

            01/22 06:24 万甫

 

 

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納言師🉂

2020-01-22 05:03:20 | 詩19

      納言師㈡睡眠

 

金言に”果報は寝て待て”とあるけれど

確かに、睡眠醗酵の間に滋養が生まれ

夢中の途次で、希少ビタミンが摂取される

 

よく使われる”前後不覚”って

そう言う意味で復唱すると

眠る前の自分と、眠った後の自分と

確かに、ほんの少し違うのに気づく

 

睡眠の無我に濾過されて

些か色合い違いの

hitoに成っている居る気がしないでもない

 

良い悪いや、美しいや汚いや

尊いや卑しいや、単純や複雑や

何方の範疇に脱皮したのかは

定かじゃないけれど・・

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