降って来るもの

写真と散文とぽえむ

初光を

2020-01-04 07:26:29 | 風景

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 美しい朝焼けの空で新年の夜明けを言祝んでくれた自然界からの贈り物

元日 06:40

 事柄にでもどんな現象にでも”初”を付けられる元日の朝。満を持して日の出ま近の八時過ぎから、初日の出の初光を撮ろうと初ウオーキングに出る

 何しろ盆地の窪みで生計を立てる当地に届く光は、周囲を取り囲んだ山並みの形状や、その里を縫うように設けられた農道のアップダウンや曲折で、早い遅いも町々になり、お陰で何度も初光に出会える恩恵に浴するのだ。

     

     

元旦の朝に、僕は確かに初景色の中に融け込む

綺麗な一年になるといいな~

美しい一年にしたいな~

            01/04 07:44 まんぼ

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ッナグ・Ⅲ~生む~

2020-01-04 05:13:49 | 詩19


        ッナグ・Ⅲ~生む~


僕が用意したものが

まるで無意味で価値ないmonoだとしても

僕の想いが

まるで希薄で無味無臭で存在の軽さの極みだったとしても

僕の書くものが

まるで浮塵子のように周辺を蠢く無視の漂いだったとしても

僕の言伝が

まるで誰の胸の鼓動も誰の心の糸のひと揺れも

誰の唇から漏れる一音符にも

誰の耳朶に触れる一塊の風にも

つまり

ANATAの何にでも

何の関わりも持てない数数だったとしても

”産みの苦しみ”とはそういう存在のこと


無から有を産み出すとは

雑踏からイノチをッナグ絲を見い出すとは

巷に屯するyosugaの雑然から

自分に必須のひと絡まりのenisiを選別するとは


偶然の奇蹟の連鎖で

産み落とされた己の全存在を賭けて

新しく産み出してゆくこと

その日日の営みの瞬間のことを「生む」と表現する


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