おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

危機管理採点

2020-04-19 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

 

通常だと 一実務人として 業務上の外出などが適度に散りばめられた

日常

なので それほど強くなく 少々心配な眼の精のことは さほど気には

していなくてよかった ? が 

特定警戒都道府県 となって

ついつい事務所内に居続け 調べものを

継続する毎日 の 文字との格闘 で 注意不足もいいところなのだが

眼精疲労というか結膜炎というか さすがに 眼を使うことを控えなくては

ならなくなっている

が 

性懲りも無く このブログを記している

 

まったく 自身 危機管理の採点の結果は ゼロ というようなことで 反省

 

こんなときに 精度をより要請される契約条項点検などの依頼があったとしたら

実情を説明させていただき それこそ 契約猶予を願わなければならないところ

でした

特定警戒都道府県 となる前に 行政官庁への届け等 特に気になる案件は

処理を済ませておいて よかった

 

 

さて

広い意味での被雇用者の働き方の変形というか特殊形に関する言葉として

・みなし労働時間制

・事業場外労働のみなし労働時間制

・専門業務型裁量労働制

・企画業務型裁量労働制

・フレックスタイム制

・高度プロフェッショナル制度

などが登場します

 

ガゼン注目の テレワーク(在宅勤務・サテライトオフィス勤務・モバイルワーク・リモートワークなど)

のことですが 上の専門業務型裁量労働制などは

「 業務の遂行の手段及び時間配分の決定などに関し 
   使用者が具体的な指示をしない 

という形

ですが 指示を受けながらの労働が 一般の被雇用者の 労働の形

 

群島のなかの孤島での働き方 という捉えかたもあるような テレワーク

 

特に 
自宅 が ズッと職場 というスタイルだと
自由なのか  ある意味  不自由なのか ?

 

実務においては テレワークに関し

実労働時間の扱いというのが やはり重要な論点になるでしょうが・・・

なにしろ 自身で 労働時間を管理する役目も担当するようなことになる のですから

そういったことのストレスに は ある意味 意識をして対処しなければならないこと

なによりも 心身ともに 健康であることが 第一 なので

 


 
(心理的な負担の程度を把握するための検査等)
第六十六条の十 事業者は、労働者に対し、厚生労働省令で定めるところにより、医師、保健師
その他の厚生労働省令で定める者(以下この条において「医師等」という。)による心理的な
負担の程度を把握するための検査を行わなければならない

2 事業者は、前項の規定により行う検査を受けた労働者に対し、厚生労働省令で定めるところ
により、当該検査を行つた医師等から当該検査の結果が通知されるようにしなければならない。
この場合において、当該医師等は、あらかじめ当該検査を受けた労働者の同意を得ないで、当
該労働者の検査の結果を事業者に提供してはならない。

3 事業者は、前項の規定による通知を受けた労働者であつて、心理的な負担の程度が労働者の
健康の保持を考慮して厚生労働省令で定める要件に該当するものが医師による面接指導を受け
ることを希望する旨を申し出たときは、当該申出をした労働者に対し、厚生労働省令で定める
ところにより、医師による面接指導を行わなければならない。この場合において、事業者は、
労働者が当該申出をしたことを理由として、当該労働者に対し、不利益な取扱いをしてはならない
 
 
6 事業者は、前項の規定による医師の意見を勘案し、その必要があると認めるときは、当該
労働者の実情を考慮して、就業場所の変更、作業の転換、労働時間の短縮、深夜業の回数の
減少等の措置を講ずるほか、当該医師の意見の衛生委員会若しくは安全衛生委員会又は労働
時間等設定改善委員会への報告その他の適切な措置を講じなければならない。
 
8 厚生労働大臣は、前項の指針を公表した場合において必要があると認めるときは、事業者
又はその団体に対し、当該指針に関し必要な指導等を行うことができる。
 
                                   労働安全衛生法  省略あり〕

 
いわゆる ストレスチェックのこと
さらに 重要なウェイトで扱われる必要がありそうですね

 

実務においては テレワークに関し

繰り返しになりますが

実労働時間の管理 というのが やはり重要な論点になるでしょう ・・・

 

 

 

それにしても <リモートワーク> という言葉には 少々 違和感を感じるのです が・・・

リモート という言葉に 遠隔操作 ということを思ってしまい 自由自在に 操作される

というあたりを連想してしまい・・・ 

(古すぎる感覚によるためなのかな ?

自身が少年の頃 リモコン模型飛行機などが おおはやりでした 今も 愛好者は多いのでしょうが ?)

 

 

ということで 在宅ワークの方  いろいろタイヘンでしょうが くれぐれも  自身の労働管理に 

ご注意なされますよう

 

お気をつけて

 

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生きることすべてにおける気がかり

2020-04-13 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

 

 

それほどの量ではありませんが 実務上の懸案事項は いくつか 抱えさせて

いただいています

・ 極く少数人自主管理マンション管理組合への助力の形の検討のこと

・ 以前の相続法規準時代(家督相続とかいうものが登場していた頃)に関する調べもの

・ 判決を獲得はしているが 経年後の時効中断関係のこと

・ 古家がのっている土地の これからの活用とか更地化との較量判断のこと

・ [通路]と[道路]のことの知識の整理

 

 

想像もできなかった情況下で 外出も控えていることもあり 事務所内でアーダ

コーダと格闘しています

そうしたこととともに 今までのことの諸々の反省と 再学習を要する部分とが

ハッキリと見えてきたりで 思い回したり 急遽 参考本をネット注文したり の日常

 

 

以前から [法規・法制相談]という業務を意識して生業としてきたので そのため

にも できる限り 資格試験にも 挑戦してきました

生きること全てにおける気がかり に なんらかのアドバイスができる立場 という

ものが自身の生業に相応しいかな ? そうさせていただけるものなら と

より その資格に相応しい情況を構築しなければ と とにかく 知識修得には努

めてきた(その分野の職業人としては当然のことでしょうが)つもりですが・・・

トキドキ 力量の無さにあらためて気付かされ 愕然とすること多しです

 

先日も マンション管理運営の基本中の基本のことの 根拠付けにアタフタしました

なにがナサケナカッタかというと <マダマダ充分には理解済みではない ということ

に 気付かずに過ごしてきてしまっていた> というショック 

 

 

 

 

司法試験・予備試験の延期が数日前になされました

これからの予定されている国家資格試験 どのようになってしまいますか

人生の岐路に立って 決断を思い悩んでいる方も多いことでしょう

もちろん 人々が それぞれ 日々 岐路・分かれ道を選びながら暮らしているような

ことでしょう けれど ・・・・・

 

各人が 未来予想を画きつつ それに対する人生設計を 築いていく 築いて行かざるを

得ない ということで・・・ とにかく 諸々 考えさせられます

 

一日も早い異常事態の終息を切望しています が いずれにせよ 在宅ワークという

労働環境・それを支える技術の展開 ということが さらに進むであろうことも まず 

確か

 

先日も 世も人の思いも 外的な変化に振られ そうとうに アッサリ 変化してしまう

変えざるを得なくなる ということあたりを述べさせていただいたばかりでしたが

オリンピックのことや この異常情況のことは 今後の 世の 巷の動きを どのように

変えていくのか ?

個人的 実務そのもののことでおそれいることですが 

工事現場を支える方たちの人件費などは どのように 下がるのか 上昇するのか?

首都圏では 地方では ・・・・ 事業をする側 雇用される側 労働する方々の動きは

いろいろ運営する人々の考えは どのようなものとなっていくのか・・・

いろいろな情報が錯綜していますが アドバイスは 自分なりに 当たり前ですが自分の

力量の最大限範囲で 結果は当然自己責任で 巷の 一人のプロとしての 法規・法制

相談実務の場で 今までの学習を 総動員して トータルに 果敢に提案をしていきたいと

思います

 

 

東京に出向きたいことがあるのですが ガマン の 日々です

 

自身も 巷の一隅で 蠢きながらも 今までより ジックリと 考えつつ 歩んで行きたい と 

思っています

 

 

 

みなさま くれぐれも お気をつけなされますよう

 

マンションに特に限ることではもちろんありませんが とにかく接触を少なく

ということで マンション共用の場・集会室・キッズルームなどの使用制限/消毒

の徹底などの検討 考慮して 〔ほぼ対応済みとは思われますが 念のため〕 

 

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仮想? 空間 人の集まり

2020-03-22 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

多少 ヤキモキもしているが

外出を控えていることもあり 事務所内で いつもの日常とは

少しばかり違う時の流れの中にいるので いつものことを いつも

とは違った面から思ってみたりすることも やや 多い

 

実空間〔 なんとも哲学的もどきの言葉になってしまうが 〕で 相対しての相談というのが 

原則 という感覚はあるのだが・・・実際には足を運ばない参集 というもの

採りようによっては ある意味 決して虚 ではなく 実 ではあるのだろうが 熱情あたり

のことは 伝わり得ない とまでは言わないが

ヤハリ 伝えにくいということを感じる場面が より あるのだろうな と 



いわゆる人と人 その人の発している波 とでもいうものを 受けとめながら 素面と向かって

ということへの 懐かしさみたいなものを思ってしまって いろいろ 考えさせられる

 

人の集いの サマザマな 場面が 中止 ・ 延期され それに代わる IT ・ AI技術利用など

による Web会議 ・ 会合 のことなどの話題なのだが・・・

 

スカイプを利用しての相談や会合あたりは 以前から実務上も経験していたが それは

いまのところ 最大25名ほどの集まりでも単位の交差というような手法で 可であり 

また その他の手法で より
開催要件が簡易なルートでのIT利用の集まりで50名ほどなら 

幅のある範囲の複数交差 ? の 意見交換あたりも
可能 という類の情報は得ている

広く 双方向対話においても もろもろ差異はあるが いずれにしても そうした利器の世界においては

うなだれているとみえる話し相手に ある場面では席を立って1メートルでも余計に近寄らせていた

だいて 言葉を逃すようなことのないように というような行動は 絶対に 採りえないことを

いまさらながら しょうもないことと思いつつ 空想してみたりしてしまった


そのような サマザマな想定の場面では

仮想 ということばに 仮装 という言葉が クッツイテ 登場したりさえも ときに する

もっとも 確かに 相手の体温までさえも感じるような対話であっても ある意味

仮想 であったり 仮の装い であったりすることもあるのだろうが・・・  

 

過程を辿る間も無く ストン また ストン と 結果だけが 流れ作業のコンベアーに

貌を そっとだけ見せながら 通り過ぎていってしまうようななりわいを思ってみたりして

周りにだれもいないような会話の場 が 本来の参集人の数だけ それぞれに 散らばって

あるはずなのだ という想定には ギクンという感触が 胸に走った

 

自身も 恩恵に与っていることなのだが なんともスゴイ IT・AI技術の進歩などと表現しては

足りないような 革命的とさえとれる連続が予想される これからの〔ある意味それほど遠くではない

のだろう〕世に 率直に言うと 便利をはるかに凌ぐ不気味さ というもの も 覚えている

 

人の情 などというと 漠然としていて 実感がわかないが 利器 と称されるものと なんとか

折り合いをつけて 生きながらえ得るだろうか あたりのこと そうした手強すぎるような手法に 

自身の軸を ときどき 眺めあらためなければならないことも 

あったりするだろうな などと 暫し 何度か 思い続けたりした




とにもかくにも 実際に参集せずとも 50人ほどの人間の意見交換が可能である ということは

確かで おそらく ドンドン この方面の 進化 ? は 果てなく 続くのだろう

アッという間なのだろう 

レベルが異なる段階の 進歩 ? さえ もうすでに 想定内では

あるのだろうか・・・

議事録の電子署名 などというレベルの話ではない マンション管理組合総会の電子的空間での

流れの整理 法的効果の点検 というようなスキームの進化 ? のことは 一部で とっくに なされて

いるのだろう・・・ か・・・

 

〔所為〕 と 〔場〕 と 〔結果〕
〔所為〕 と 〔結果〕 さえあれば 〔場〕は さほどに問われなくとも 可
ということの意味合い

WEB会合 ・ 在宅ワーク

こうしたことを 諸々考え 自身の これからの生業をも思った



とにもかくにも 励みながら 所為に潤滑油を振りかけながらでなければ 自身は歩めないな

と 側頭に コツン と 喰らわせた

 

けっして夢物語への対処 などということではなく 管理組合の総会のことのアレコレという

とても実務にかかわることを イロイロ 思っているうちに 本日のようなブログになっていた

のでした


 

さてと とりあえず 油断するとすぐに錆びついて怠ける所為に 潤滑油をドッサリ降り注ぐ

作業を 開始 です

 

 

                             

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どこかで つながっている

2020-02-14 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

 

ときには マンションの建物・設備関係の相談が続くこともあります

 

建築関係の資格はもっていません が 相談は受けることがあり

仕事上 その関連の知識の吸収も必須

ですので 可能な限り調べて答え さすがに専門性ガチガチのところは 

建築士さん 設備関係実務知識の豊富な方などに 協力をあおぐことなどとします

 

 

学校は 国立高専の機械工学科を卒業しました

その頃の時間割を思い出してみると 浮かんだものは 機械工学 ・ 材料力学 ・ 機構学 ・ 

製図 ・ 熱力学 ・ 水力学 ・ 電子工学(日本においては登場したての時代?

だったので卒業間際ホンノ少々という記憶がある)・ 機械関係実習(旋盤・ガス アーク溶接・鋳型?等)

などなど

その他 一般教養科目として 数学・漢文・英語・ドイツ語・公民?・体育 というあたり

 

 

 

ほぼ 遊びほうけていた 15歳の春からのあの5年間のことも ときに思い出す

20歳の春 就職先は 東京日本橋に本社があった某財閥系建設会社だった

よくもマァ 採用試験に合格したものだ と 不思議でならなかったが ただ

筆記試験を終え 面接日 問われたことのひとつは 「君 知っている建設機械

を述べてみたまえ」

前夜 なんとなく 建設機械カタログ(トンネル掘削機 とか さく岩機 油圧ショベル とか)を

コジンマリシタ宿の部屋で眺めていたのだった  おそらく そのラッキーがすべてだったのでは・・・

 

 

そうして感じることは 好きではなかった範囲の工学科の学びだったが 今の生業に

どこかでつながっているような ホンワカとした感覚

設備のことも 建築のことも ナントナク 理解の仕方というあたりでは 工学

感覚みたいなもののDNAは一緒なのかなというような・・・?

 

 

ということで

母校の今の カリキュラムはどのようになっているのか と みてみると

https://www.hakodate-ct.ac.jp/subject

さみしいことに <機械工学科>という文字は 登場していません

 

 

 

 

とにもかくにも 建物・設備関係の学習もドンドンしなければならないので 春季自主トレ

もサボってはいられません

 

ダイスキナ法学系の自主学習も 生業に必要な 建物・設備関係を中心とする理系の

自主学習も あの5年間の遊びほうけていたことの無念さをはらすための自主授業である

ような心持が この年齢になっても しています

でも 遊びほうけることができ そのことで それまでの自分のある部分の補修改修も多少できた

ような思いがあるので ゼイタクな話でもありますが後悔はなく そのような環境を与えてくれた

いろいろな方に 感謝の気持ちで 一杯
(苦しい中なのに 学費の使い込みにも一切みてみぬふりの親には 今さら

なんの言葉も見つけられませんけれど) 

 

で その頃の悪友からの 法律系・広い意味で理系にかかわる仕事依頼もあり そのための

調べものもあり 

本日の自主授業開始 です

 

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少しばかりでも 大人になれそう かな ?

2019-11-09 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

本日は 霜月 神楽月 の 第二土曜日

当地は 晴天

業務にまったく無関係というもの でもありませんが ほぼ 個人的心情エッセイ です

そういったものですので スルーもありでは と思われる今日の記事ですので ご容赦を・・・

 

 

 

 

学校時代に 折に触れ というか 特に通信簿あたりで指摘されたことは

<何事においても もうすこし 活発に>

ということだった(このことは 超個人的なことで 申し訳ありませんが 以前にも載せたことがありました)

 

活発さに欠ける ということ

自身も 納得できることでした

生来の性格(もっとも 性格というもの 生来のもの でしょうが ?) なので なかなか向きを

変えることが

できない

 

少しは 変わったかな ? と 思うこともあるが 基本的には どうも

ダメだ

そのわりには 場面を選ばず ハッキリと言いすぎる とういうことがあり

(ハッキリと というより 直線的に という言葉のほうが 正しい ? かな・・・)

 

 

特に マンション顧問業務において コマッタチャン的な執行部員に対しての対応に

おいて やや ? 青臭く ズバリ進言してしまうものだから 周囲の役員に ある種の

恐れを覚えさせてしまったような悪しき振る舞いとして 映ってしまった かもしれない?

そうしたことが あったのでは ? と 思い返してみる

( もっとも 以前にも数度述べるように 私の業務は その場で そのタイミングでの始末を必要と

  すること多し
で 場を新たに設定して指摘する ということでは 真の 顧問業務にならないことが

  多いので


  例えば 理事会においての 理事長のトンデモナイ言動は その 場で 直接指摘しなくては

  そのまま素通りして 執行部意思として歩き始めてしまうので )

 

そうしたことは この10年間に 大きなものは三度ほどだった とは思うが

おおよそ そうした場合には 次年度の 契約では お役御免となってしまった

煩過ぎる顧問と 映ったのだろうか・・・

要するに <もうすこし うまいぐあいに なだめながら 営業のことも考えながら>という

感覚の調整に 疎すぎる のだろうか・・

 

 

話はチョット逸れるが

最近は ことのほか 読書をしても 映画を観ても 音楽を聴いても 古典落後を聞いても

若いときのそれとは 格別に趣がちがう感動を覚えることが 多い

同じ経験をしても 以前の思いとは 質もちがうのでは との感興を覚えることが多い

すくなくとも そうした感興の深さなどは 増しているように感じる

 

そんなこんなで・・・物事に対する想いが より深くなっているような・・・

そうしたことが 影響しているのかどうか ハッキリとは言い表せないのだが

大雑把な表現で言うと “自身の いたらなさ”を ボヤーンと思わされることが 穏やかな具合ででは

あるが増えてきた(率直に言うと 自身の形が 円形などには程遠いが 36角形くらいには 近づいては

きているかも・・・というような・・・)

 

 

 

 

相談業務にしても 今までよりも 心して 相手の思うことを 今までよりも少しでも 幅を広げて

深く受け留められるように さらに 努めなければならない というようなことを シンミリ 

思っていたりする

心が やや 膨らんではいるのか とでもいうような気も したりする

 

ということで すこしばかりは いわゆる 大人げのある行動というものが チョットバカリは この身

にも やっと 具わりかけてきたのかな ? と 


少々 自身の心持のあり方への審査点数が甘くなってしまっている かも・・・

 

 

というようなことで

年齢を増すにつれると

マスマス 人生の不平不満が 自己中心を絡めて 大きくなる

少しばかりでも ブツブツ文句が減っていきそうだ

のどちらか で あるようなのだろうが 

自身は ホンノ少しでも 後者であるよう 努めたい などと 事務所内で 思ったことだった

 

 

 

相談者さんの話を ジックリ 伺うように と 気に留めてはいるつもりだが つい 

『要するに・・・こういうことですか ?』などの類の台詞で ついつい 間をとってしまおうと

していたりするが そのタイミングを 数レベル 寛容にする努力を 自身に課してみようと思う

もっとも 意識しての振る舞いを課しているようでは 真の寛容には 程遠い所作になってしまうのだ

ろうが とにもかくにも 徒に 話を遮るようなことには 今まで以上に己を律していくようにしたいもの

とは 思っている 

 

 

 

傾聴 ということ

難しいことだなー

要するに 受ける側に 心のユトリが少しでも無いとすると 余計に難しくなりそうだし 

自身の思いに従え というような生地が用意されているようでは 相手の思いを汲み取ることなど

なかなか できないこととなってしまうのだろうし・・・

とにかく 手強いことだなー

でも 幅広い観点で 穏やかに 聴き終えることができるよう 努めようと 思う

(いつも言うように プロとして 業務として 当然のことなのだろうが その当然のことが

 ナカナカ 今さらながら 難しい)




活発でない ことが 穏やかである証左ではないこと とは 当然として とりとめなく

いろいろな思いを記してしまいました    ご容赦を

 

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オール フォー ワン

2019-10-17 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

 

ラグビーは 若かりし頃からダイスキで

昭和の時代 1980年前後の頃の

特に 社会人ラグビー 新日鉄釜石チーム全盛の時代

大学ラグビー 「トニカク前進 の 明治」 対 「トニカク連繋 の 早稲田」

を思い出したりします

 

室蘭に住んでいたその当時 粗末なグラウンドであったけれど 新日鉄釜石チームのプレーを

目の前で観ることができた

感動は 忘れられません

 

高校ラグビーも ズーッと ダイスキ です

 

 

とても若かりし頃? ラグビー観戦に熱中し始めた頃 

寒風の中 それぞれのチーム首脳が スタンド中段にて 洒落たコートなどをさりげなく着こなして

ドカッと座って プレーを見つめるシーンなど 『いかにもダンディーで イイナー』 と

度々 思ってしまったものでした

 

モチロン 装いとか 容貌とか 外形をみて そう思うのではなく 心 のことを 言っているのですけれど

 

なぜか カッコよくて イナセで 軽くなくて ドッカリしていて 変に大仰でもなくて 

惚れ惚れするような 人物が 

多いような・・・(たまたま そういう粋な方ばかりが 記憶に残った ということかもしれません・・が)

気がしたものでした (今の情況は あまり 知りません けれど)

その当時は マイナーもいいところのスポーツで (いまも総体としてはホボそうなのかもしれませんが) 

セミプロでも お金にはホボ縁が無い

ような待遇 ? の下で 黙々と ひたすら という感じで・・・ 粋だなー と

 

とにかく

あこがれたものです(撥ね返されても 何度そうされても また起きあがって突進する姿などに 憧れました)

 

 

 

 

ワールドカップ

代表選手になるための条件 とは

 

今のところの 「日本代表の選手」になるための条件は 

他の国での代表出場歴がなく

日本で生まれた

両親、祖父母の6人のうち誰かが日本で生まれた

日本に継続して3年以上住んでいる

のいずれかを満たせばOK

とのことだと理解していますが・・・

ラグビー先進国での歴史的な事情背景がそのようなルールになったことの要因であるらしいですが

そうしたことが幸いして と いうか

所属国家のため に というような 大義名分にそれほど縛られないスポーツマンシップに

より則って 寄り添っているようで そうしたチーム編成条件の持っているラグビーらしい雰囲気 も 

好きです

 

 

 

ワン フォー オール   オール フォー ワン

集合体 と 個 における ルール・マナーのあり方

マンションでの 日常 住み方 においても通ずるような基本 を言っているようでもあり

 

なんとなく

管理組合としての心持のことを ラグビー精神に重ねて 思ってみたりしました

 

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所属団体のことなど

2019-09-23 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

 

 

三連休中ですが

お出かけでなく 家で 休養も兼ねて いろいろと 

という方もおられるかも

 

ということで 

ネットサーフィン という時間も おありかも ? しれませんね

 

かく言う私も いつもより 多く いろいろ情報収集タイム中 です

 

 

 

 

 

自分の主力業務は 〔認定〕マンション管理士業務 と 〔特定〕行政書士業務 です

それぞれ 就業のための 機関への登録は必須です 

 

行政書士業務のためには 所属団体への帰属が必須となっています

 

マンション管理士業務のためには 所属団体として 

 (一社)茨城県マンション管理士会 <上部団体として (一社)日本マンション管理士会連合会> 

に属させていただいています

 

 

参考までに 

(一社)茨城県マンション管理士会 のホームページ と リンクさせてただきます 

         https://www.ibaraki-mankan.net/

 

                            

 

 

10月26日 (土) 水戸市での 共催セミナー 

と 

11月17日 (日) 牛久市での セミナー ・ 相談会

 

の 案内も 掲載されております

 

 

お時間がございましたなら 我々のホームページを どうぞ 訪ねてみてください

 

お願い申しあげます

 

             (一社)茨城県マンション管理士会 理事長 畠山徳男    

              https://www.ibaraki-mankan.net/

                 

                                

                 

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〔クリックしていただくと トテモウレシクナリマス〕

 

    

          

 

    

 

                   

               

       

          

        

 

                         

       

            

    

          


思 い を

2019-09-11 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

何があっても不思議ではない という年齢にもなっている? かも

それと 時々 質問らしいことがあるので 記しておこう

と 本日のブログになりました

 

マニアックこのうえないような内容でもあるので 業務エッセイとは

分類していますが 個人的思いに関したことなので そういう類には

興味など無し という方は どうか スルーを お願い申しあげます

 

『プロ 資格業のブログといえども あそこまで専門的記事を掲載することは

いかがと思います

受験者に係るサポート業務をもしてるとしても マンション管理士としての

業務で 任意的とか訴訟担当 とかなんとかの まず 実務では説明の必要など

あり得ないようなことまで 掲載するのは 少々 嫌味っぽく ないですか ?』

 

本人に そのような意図はマッタク無い というか 実際に訊かれたことなどを 率直に

基本となる実務書にも 記述があるようなことなので 記しているだけです

私が 仮に そのマンション住民であったのなら

『あの住人さんを被告として 管理組合としては

どういう立場で 何を求めて どのように 

裁判を起こすのですか ?』

と 極く自然に疑問を持ち 理事長や理事会あたりに あるいは総会での発言で

曖昧な回答に そうした疑問をブツケル かもしれません

管理会社や役員に訊いても ハッキリしないこと 不思議なことには 疑問点が募るものです 

 

再学習の意なども含みながら記しているだけのことなのです が・・・

 

マンション管理士業務においても 特に 自主管理などで長年管理運営を

してきたが 

建物も築年数の関係で設備ともども管理がタイヘンだ

住人も高齢者割合が急速に進んで 役員選出などタイヘンだ

という管理組合が全国的に増えてきているので そのような相談が多いし

できれば 管理運営全般を 徹底した効率的な合理的な形の仕組みになるよう

(徒に経費削減が最大の眼目という主張ではないが)図っていくため 

管理者の立ち位置に就かしていただいたり

管理運営全般の援助をさせていただく手法の採用も

自身の人生の途として あるな と 思っています

であるならば とにもかくにも 住民さんの生活全般の助力ができれば

いいな 研鑽に努めておこう ということで イロイロな資格も受けまくって

きました

社会保険などの知識も 当然必要となるだろうし 行政書士として可能な

範囲のことも利用できるだろうし その他の合格済み国家試験の知識も

有効に活用できるかもしれないし  今までの経験を ケッコウ 無駄なく

活用できそう  とにかく 管理組合さんからは どのような相談・質問が

あろうと 助力に努めたいし

総じて 司法試験受験のための法律知識も活かすということの意味でも

自分の人生のあり方としては 相応しいかも とも思うし

重ねて 今 優先しての業務はマンション管理士業であるので 管理者的

立場になっての 管理費滞納金訴訟提起やその他の裁判も 社会保険関係の処理

の手伝いも アドバイスも 相続関係のことも 設備のことも 経済のことも ナンデモ 

トニカク 可能な限り 今まで以上に 研鑽に努めよう

そんなふうなことです

 

管理組合管理者ということであっても 専属・専任という形に拘らずとも可能ですが

イザとなる場合によっては そうしたことも検討しながら

要請があるなら 地も選ばず とも 考えたりしています

 

そんな方針を考えているので 業務関係知識を ひとつでも多く積んでおきたいとの

思いの結果 で

ヤヤコシイ 特異とも言えそうな知識を掲載している こともあるのです

 

もっとも アラユル知識が問われる風潮の オール資格業界でもある といえそうです

依頼者さんも そうとうに 学習していますし

プロとして 有償で知識を利用していただくためには 研鑽を続けるのでなければ

いずれ 困難すぎリタイア という場面に遭遇してしまうでしょうし 曖昧な知識では

私にしたって 当然 そのような欠職候補の一員に過ぎません が 

 

トテモトテモ 不安に勝てないでしょうし カラダも心も負けてしまうでしょうから

なにせ マンションの全面的な管理運営者としての仕事 を 全責任を持って受け持つ身

なのですから

それと もうひとつ 

国家試験受験関連業務の位置づけは 実は 個人的に

ある人物との交渉から 触発されたという面をもつことでした

その人物は 一生懸命 いろいろなもののために 人生を努めてきたのでした

私も 助けられたりしました 人生における 愛すべき同志 です

仕事も終え いよいよ マスマス 次のステージでも その方らしく 活き活きと

日常を重ねていくのだろう と 確信していました 

どちらかというと 趣味に生きる

というタイプではないだろうな 自分など とても とても及ばない 独特の堅実さ

からして それでも 今まで ガンバリ続けたのだから 息抜きの趣味など

なにか作り出して そうしたことの話を聞かせてもらうのも 楽しみ

などと 思っていました

ところが アレッと気付かされることが続き 要するに 認知症の気配が

多少感じられるまでに ある日 久しぶりの電話での会話で ハッキリと

違和感を持たざるを得ない程度に なってしまっていたのです

 

一時期 なぜか 頻りに自由業資格者のことを話題にして 私の立場をさかんに

うらやましがる話をしていたりしました どの資格業も実態は甘くない職業です

という主旨を含んだ会話を繰り返し アレコレ述べたりしていましたが

後になって <○○国家試験でも目指して 学習でも始めてみませんか ?>

というようなことを 一度でも しておいてみても よかったかな?

と 反省したりしたのです  そうすることによって 脳の活性化 という意味も

兼ねえたかも と・・・・

 

暇すぎる というのも 人によっては そうとう苦痛なのだ ということを 自身も

なんとなく判りそうになったこと というか そんなふうな経験をしたことがあったり

したもので 

学習を始めてみるのも いいかも ですよ

というようなこと 奨めてみても 好かったな と 反省するのです

 

学習意欲がある方の 受験サポート というのも 意義があることかもしれない

と思いますし(ただ 認知症予防のひとつの手法とだけ捉えているわけではありせん)

世には 《一度 読んで理解できないことは 結局理解できない》 として挫折する方も

ケッコウいる ということを見聞きしているので そうした方の学習伴走者という立ち位置

の者がいるというのも 好いかもしれない とも 思っているのです

 

ということで マンション管理組合総合援助者 を目指す 

と 

主として 定年後の方の 学習意欲サポート伴走者 としての立場

に就けるといいなー

というのが 今の自身の 二つの大きな 指針であり 努力目標 なのです

 

というわけで これからも 走り続けたい と 思っています

 

私の人生の伴走者さんの口癖は 

『いままでに積み重ねてきたことを

少しでも多く 使ってネ  無駄にならないように

モッタイナカッタ という終わりにならないように ネ』

 

それはそうと

伴走者さんも 私も 蓄財ということには パーフェクトに弱い

というより 私には その才覚 カラッキシ ゼロ というより マイナス能力保持者です

私に とりえ というものが もしもあるとすると 日頃の伴走者さんの

食生活を含む気遣いのお陰で 健康だけは ナントカ ということ

で 生涯現役が 望みです

 

ということで イロイロ思いを 書きなぐってしまいました

なにをいまさら と いうことですが 失礼をいたします

ありがとうございます

                                 

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肩書き とやら

2019-09-05 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

 

以前にも 記したことがありますが

組織の長 となると 人間性が変わる というか モロにでるというか

肩書きに意味も根拠も無く ひたすら 必要も無い威厳を持たせようとする

というか 虚勢の手段として 肩書きをチラつかせる というような人を

実務上でも ケッコウ 見てきました

 

この肩書きを示せば 頭を下げるだろう というような 姑息な そういう類の感覚

を持つ人間 

ダイキライ 

です

 

 

以前の顧問先でのこと

難関資格の知り合いをタクサン持つ理事長なんだ

こういった公職を持つ者と 深い付き合いがあるのだ とか

コトサラニ それらの類を武器にするような輩がいました

それら難関資格者数人の御墨つき理論なのだから マンション管理士風情の

お前は 自由業たる顧問といえど それに従え ということを示した御仁がいた

アッサリと子分になるだろうと 目論んでいたふうだったが・・・ 

そんな理論を

認めるわけにはいかない 直接その知識人数名に合わせてくれ

膝を交えて 話し合いたい と伝えたら

その後 ヒッソリと 潜り始め 私との理事会同席を苦痛がる様子が見え始めた

のでした

まったく 虎の威を借る ナントカ というやつです

 

他の権勢に頼ってことさら威張る小人(しょうじん)

 

 

 

中学校時代は 避けたかったクラス委員の座に長い間座らされたのですが

最後の任期ぐらいは自由になりたかったので その座を熱望していたふう?の

友に 直談判して 役員の座から逃走できました

どうも 役付き位置 というものには 少年の頃から 苦手意識がありました

 

 

現状では 某組織の長たる役目をせねばならぬ位置にあったりしていますが

諸々の 組織の事情があるものですから・・・

 

可能になり次第 その位置からは降ろさせてもらう予定ですが・・・

 

 

 

某公務員時代のこと 結婚式の仲人は上司が務める という暗黙の慣例があった

ようだが お世話になった中学校時代の珠算塾の先生に 頼みました

どうも 上の者の力は とにかく使うものだ 

それが 大人 というもの

というような 巷の常識 という感覚が なじめなくて

 

いまだに こうした気持ちは ゼンゼン 変わりません

 

 

北の地から 越してきて 子の中学校の入学式当日 講堂に入ってビックリ

議会議員の数名が 椅子を並べ鎮座していたのです

大勢の入学生を前にし 2メートル?ほど高い舞台?の上に

 

私の感覚からすると 異様な構図でした あたかも式の主人公は 我々だ と 示しているような ?

どうみても そのセレモニーの真の座長は 議員さま連 なのかと 見紛ってしまうような・・・

 

彼ら 彼女らは 職務上 議員さんであって ことさら 異常に見える形で貴賓席に居なければ

ならないわけではないのに と その街の風土 とやらに ゲンナリ感を覚えてしまったのだった

そうした図式を その議員蓮が要求したのか それとも 学校執行部が忖度した結果なのか・・・

 

どの世界も

さりげなく 自然に 大仰ではなく という具合には どうしてもいかないものなのだろうか

 

というわけで 当然のことだが その職位 地位 肩書き そういった そのものが偉いとの

評価を当然に受け得る あるいは当然にそういう評価をせねばならないもの ではケッシテナイ

判りきったことだと思うこういったことが 意外と 理解されていないのか も・・・

自身の信条からすると 信じられないことだが・・・

ナントモ ヤリキレナイ

心が沈む 

 

総理大臣だろうが 公職議員だろうが 行政の長だろうが その者は

その者がなすべき務めを果すべき者 それだけのことでその位置に

いるというだけのこと 

で ことさら その位置にいることと 人間性とか品性とか尊敬に値するか否か

などということとは まったく 別の次元のこと 

ゴチャマゼニ とにかく 偉いのだ なんぞという 価値基準なんぞ

全く どうにも理解できない

 

ということで いわゆる 虎の威を借る狐 的な行動は みたくもない

 

とはいうものの 自身だって どのようなミットモナイことをしでかしているやもしれず

キッチリと眺めていなければ と

 

 

話は 少し 向きが変わるかもしれないが 同列で思えることとして

一介の実務者たる者にすぎない としても 超難関資格者の言うことであっても

オカシイコトは 安易に 妥協することなど できそうもないのだ

冷静に 考え どのような角度からしても 肯定できそうも無い理論には 異論をとなえざるを

得ない(自身の研鑽の結果を 厳しく照査し それでもなお 説が正しいと思うときは

それを貫く 

万が一 自説に瑕疵が有り 依頼人等に迷惑をかけるなどした場合は

真摯に 謝罪すること 当然として)

 

依頼者の信頼を イイカゲンな追随理論で 毀損してしまうことなど できるわけもないから

 

 

 

ということで なぜか 本日は 上のようなことを 是非記したい気持ちになったことが起きたり

したので 記したのです

 

ステキな 超難関資格者さんもおられます

超難関資格をお持ちの上で わざわざ受験せずとも業務とできるであろう資格に挑戦して合格 

その資格保持者という立場が自身の実務に必須ではないほどの博識と思われるのだが 受験せず

にはその名称を
使えない資格登録のために 敢えて挑戦      当然? 合格でしたが

なぜか その エネルギーというか 気概に スゴサを 覚えてしまうのです

そのかたの 品性にも です ( 残念ながら お話をうかがったこともないので 自身が感じる 

勝手な心にて ですが トッテモ すごいなー

万分の一でも 同様なことができる自身になりたいものだナー)

 

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リアル ドキュメンタリー

2019-08-18 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

 

先日来の とんでもない凶暴事件関係ニュースが流れ続ける休日

顛末を知り 久しぶりに 「 刑事訴訟法 」関係の基本書を眺めた

 

「有罪が確定するまでは 犯人ではない」

「被疑者の人権をも考えなければならない」

「たとえ 確定判決があっても 被告人の顔写真は明らかにされることには 疑義がある」

などなど 懐かしい言葉を 思い出したりもしたが・・・しかし

 

なんとも形容しがたい 暴挙の現場の記録を 被害者がなんらかのルートで 即 マスコミ関係?に

開示し? それが ほぼ 時を置かず ネット上に流れた か ?

 

犯行現場と解さざるを得ない映像が 国内はおろか 全世界でさえ閲覧可能情況となる

のに 場合によっては おそらく 数時間も必要としない のだろう

そうした 手段・手法を採り得た今回の事件においては ほぼ 間髪を入れない

行動が功を奏した と言えよう か・・・

 

 

当然のごとく捜査対象となるべく 人物たちの全体の顔写真 姿かたちともどもが提供され その者の

逮捕シーンまで

これまた アッという間に 巷に流れた

 

 

ある意味 捜査機関は おおよそ マスコミの後追い情況(あるいは同時追いかけ的のような・・・?)

そうしたものを 検察関係も 裁判関係者も 視聴可能であるわけで

 

まるで 犯罪ライブ劇場 とも呼べそうな・・・

 

 

特に 予断排除 とか 起訴状一本主義 だとかの言葉が 脳内を出入りしたが・・・

法的な諸々のことを思ってしまって 関連の知識の調べごとなどしてしまったが

すくなくとも 一時の 刑事司法の基本の枠では とても想定できなかったような

現実に 戸惑いを覚えたことは確かだった

 

ネット社会の 圧倒的ライブリアル感の力と ある意味の懸念 とでも感じられること・・・

事件によっては 扱いが 是にも非にも転がり得る ような・・・

 

 

いろいろな場面で 類似のことがマスメディア上に 驚くほどの速度で 選定基準も

あってないような規準で流されるようなことなのだろうが 率直に言うと

どこかで どうにも表現できないような不気味さをも 同時に 覚えたりもした

 

そうしたこともあるが それはそれとして

 

それにしても 今回の事件のとんでもない輩の とんでもない行動(どう解釈しても 

人として 見るに絶えない暴挙である犯罪 を 見た) 許しがたいのは当然

 

被害者の方への思いは なんとも 言葉を選べないほどだ

 

その意味で ドライブレコーダーをはじめとする記録ものの進化には

感謝 ではあったのである・・・

 

 

とにもかくにも 厳罰を望まざるを得ない暴挙である ということは 真実 

としか言いようがない情況

 

高速空間に ああした人間がいた という恐怖 およそ 今後 拭い去ることは

できそうもないことも 自身にとっては 真実そのもの

  

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