急きょ 中野区役所へ
昨年の?ブログに
人混みのない 淋しい東京 という記事を載せたりしましたが
本日の東京は 大違い
当然と言えば当然
本日は 朝一番で向かい
上野着がちょうど 通勤ラッシュ時
さすがの 大都会 でありました
そうなると 勝手なもので 人混みがホドホドな 淋しい東京ぐらいがチョウドイイ
などと思ってしまい まったく調子のいい自分であることよ
と 小雨の中央線の中でほくそ笑んでしまいました
さて 一仕事して 帰途に就く前の楽しみは
毎度の 東京八重洲 ブックセンター
実務書と 趣味の文庫本とを手に入れ おもむろに
店内の喫茶店で おいしいブレンドコーヒーを
という 至福のひと時の贅沢をさせてもらい
久しぶりの 花の都TOKYO でした
公益法人改革関係の本で もうすこし内容的に煮詰まったものがあるのではと 探したのですが なかなか思うようなものには
遭遇できず やや予想外
しかし そのほかの分野別在庫メニューはさすがのものがあると感心します
法学系のものも うらやましいほどの品ぞろえ
インターネット経由での購入とは やはり 一味も二味も違う
書籍探検ができました
もっとも 私などには 目眩み 選択困難なほどの陳列で
うれしいような こまってしまうような・・・
そこに もう うらやましいほどの学習環境の優位を 地域格差を思い知らされたりします
もっとも 実力のある方は どんな境遇だろうと 条件に関わらず 先端を走る能力を蓄積していくのでしょうが・・・
さて 3月 ですか
例年の おきまりセリフですが もう 4半期の一区切りも最終コーナーに突入
あたふたとしていますが
目標を見定め 時間を大切に
できる限り 深い思考の淵に佇む時間を たとえ僅かでも
手に入れられるよう 粛々と仕事を進めたいものだと願っています
もっとも 深い思考なんぞといっても たいした思いははせられそうもありませんが・・そういうひと時を持つことは 精神衛生上
とても大事なことのように思えるのです
沈思
生涯に おそらく一度か二度? というような
沈思と言えそうなものに出会えた思い出があり
今もそのときの記憶を抱えています
珍しく脳細胞が澄み渡り 深い思いが継続し
脳の中の深海での散歩のような雰囲気の思考
うまく表現できそうもありませんが
そんな素敵な記憶が たった一度だけ 私にもあります
自宅からさほど遠くない病院での待合室でのことでした
もっとも なにを深く考えていたのかまでは 忘れてしまいましたその程度の はかなくも懐かしい 若き日の記憶です
が・・・たぶん 何度挑戦しても理解できないでいたことの糸口に
めぐり会え ズンズンと 思いのアンカーが湖底に向かっていくような・・・
そのようなことで ありました
たわいもないような話をしてしまいました
10年ほど前?に訪ねたときの 八ヶ岳
素晴らしい空と山並みでした
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