囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

春なのに?

2014-03-21 21:17:12 | 囲碁きちのつぶやき
私の家の庭続きの畑には、バナナの木が植えてありました。春になると元気が出てきて、夏の暑い盛りには大きな葉を広げていました。秋には、食べれれこそしませんが、小さなバナナの房をつけていました。



このバナナ、冬の寒い時季には葉っぱが枯れて、とてもみじめになります。それでも、春になると立派な葉が伸びてくるのですから、その生命力には感心していました。

特に今年の冬は2度の大雪がありました。



雪の日のバナナです。でも、こんな姿でも、5月頃になれば、また元気に葉を伸ばすものと期待していました。
ところが、畑のオーナーの都合で、このバナナが処分されてしまいました。
高齢化でバナナの面倒を見るのが大変になったのでしょう。



植木職人さんがきれいに片づけてしまいました。
本格的な春の訪れを目の前に、バナナは切り株だけを残して、きれいに整地されてしました。



切り株から、ひこばえ が出るかどうかわかりませんが、多分、無理でしょう。
残念でなりません。

雪にも堪えこれから新芽育つとき伐採されしバナナやあわれ

コメント
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