囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

旅立ちの日に

2014-03-22 14:31:01 | 囲碁きちのつぶやき
旅立ちの日に


間もなく、卒業式シーズンです。
昔は、入学式が桜の咲く時季でしたが、今は卒業式に桜が満開になることもあるようです。

私の頃は、卒業式と言えば「仰げば尊し」「蛍の光」が定番でした。でも、今は歌われていないようです。
秩父の中学校でこの歌が生まれたということで、私は近親感を覚えました。でも、この歌自体が、20年以上も前に作られたそうで、現在はどんな歌が歌われているのでしょうか?


新おけら歌集(07/03/21) / 楽譜:ビーさん(07/05)

■旅立ちの日に(たびだちのひに)は1991年、埼玉県秩父市立影森中学校の教員によって作られた合唱曲。作詞は当時の校長小嶋登。作曲は音楽教諭の坂本浩美。編曲は多くの合唱曲を手掛けている松井孝夫。
 『仰げば尊し』や『巣立ちの歌』、『贈る言葉』などから代わり、小中高の卒業式で全国で最も広く歌われている卒業式の歌であるといわれており、その影響力の強さからテレビ番組でも取り上げられた。
■曲の誕生について
 当時校長だった小嶋は、荒れていた学校を矯正して歌声の響く学校にすることを目指し、合唱の機会を増やした。最初こそ生徒は抵抗したが、音楽科教諭の坂本(現・高橋)と共に、粘り強く努力を続けた結果、歌う楽しさによって、学校は明るくなった。そしてその集大成として『旅立ちの日に』が生まれた。その後この曲は歌い継がれ、現在では全国の学校で歌われている。今までの卒業式の歌とは違い、親しみやすい歌詞が共感されている。当初は先生方が歌ったが、その翌年からは生徒が歌うようになり現在に至る。

卒業式時代とともに様変わり旅たちにうたううた今は何
コメント (4)
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