今日の東京新聞の記事です。
自民党の武藤貴也衆議院議員が学生たちの安保法制反対の行動に対して、「戦争に行きたくないは利己的」と非難したそうです。
自公政権は、「安保法制」を共産党などが「戦争法案」と呼ぶことををとても嫌っていました。しかし、武藤議員の発言は、自民党議員自らが「戦争法案」であることを認めたものです。
その上で、「戦争に行きたくない」との考えは「利己的だ」と非難しているのです。「殺し、殺される戦争に行きたくない」は人間として当然だと思います。武藤議員に子どもがいるかどうか知りませんが、この人は我が子にも「戦争に行け」と言うのでしょうか?
また武藤議員は、「基本的人権の尊重」の考えが日本精神を破壊した「主犯」である とも言っているそうです。国を守るためには「生存権」など関係ないとまで言っています。
磯崎首相補佐官が、「国の安全保障のためには法的安定性など関係ない」と発言したのと同じ考え方です。
自公政権や自民党の考え方は、「憲法を守っていては、国は守れない」との考え方が基本で、憲法が邪魔でしようがないのです。国を守るためには、主権在民も、人権も関係ないと言っているのです。これは、第2次世界大戦前の日本の政治そのものです。
こんな考えの人たちに政治を任せる訳にはいきません。
安倍政権は、安保法制も、原発も、沖縄問題も、新国立競技場も、やることなすことが国民の希望と真逆のことをやっています。
文字通り「アベ政治は 許さない」が私の気持ちです。
自民党の武藤貴也衆議院議員が学生たちの安保法制反対の行動に対して、「戦争に行きたくないは利己的」と非難したそうです。
自公政権は、「安保法制」を共産党などが「戦争法案」と呼ぶことををとても嫌っていました。しかし、武藤議員の発言は、自民党議員自らが「戦争法案」であることを認めたものです。
その上で、「戦争に行きたくない」との考えは「利己的だ」と非難しているのです。「殺し、殺される戦争に行きたくない」は人間として当然だと思います。武藤議員に子どもがいるかどうか知りませんが、この人は我が子にも「戦争に行け」と言うのでしょうか?
また武藤議員は、「基本的人権の尊重」の考えが日本精神を破壊した「主犯」である とも言っているそうです。国を守るためには「生存権」など関係ないとまで言っています。
磯崎首相補佐官が、「国の安全保障のためには法的安定性など関係ない」と発言したのと同じ考え方です。
自公政権や自民党の考え方は、「憲法を守っていては、国は守れない」との考え方が基本で、憲法が邪魔でしようがないのです。国を守るためには、主権在民も、人権も関係ないと言っているのです。これは、第2次世界大戦前の日本の政治そのものです。
こんな考えの人たちに政治を任せる訳にはいきません。
安倍政権は、安保法制も、原発も、沖縄問題も、新国立競技場も、やることなすことが国民の希望と真逆のことをやっています。
文字通り「アベ政治は 許さない」が私の気持ちです。