副題が「満蒙開拓団の落日」という映画です。
「中国残留孤児の父」と言われた山本慈昭さんを生きざまを描いたものだそうです。
私は、以前、映画「嗚呼、満蒙開拓団」という映画を見ており、所沢には中国残留孤児が帰国した時の受け入れ施設もありました。そんなもあり、満蒙開拓団の悲劇については関心をもっていました。
今度の映画「望郷の鐘」も所沢で上映されるので是非、見たいと思っています。
上映会は
と き 9月18日(金)午前10時30分、午後2時 の2回
ところ 所沢市民文化センターキューブホール(小ホール)
私が、この映画をぜひ見たいと思った理由がもう一つあります。
映画の冒頭で「総力を挙げて作り上げた大きな嘘は、いつの時代でも見破ることは容易ではない」という字幕が映し出されるからです。
戦争中の時代だけでなく、今でも「総力を挙げて作り上げた大きな嘘」ははびこっているような気がします。原発、沖縄の新基地建設、そして、今国会に罹っている「安全保障法制」、私にはこれらも「大きな嘘」としか思えません。
満蒙開拓団を思うとき、国家のウソに我々は常に気を配らなけれなと思います。
「中国残留孤児の父」と言われた山本慈昭さんを生きざまを描いたものだそうです。
私は、以前、映画「嗚呼、満蒙開拓団」という映画を見ており、所沢には中国残留孤児が帰国した時の受け入れ施設もありました。そんなもあり、満蒙開拓団の悲劇については関心をもっていました。
今度の映画「望郷の鐘」も所沢で上映されるので是非、見たいと思っています。
上映会は
と き 9月18日(金)午前10時30分、午後2時 の2回
ところ 所沢市民文化センターキューブホール(小ホール)
私が、この映画をぜひ見たいと思った理由がもう一つあります。
映画の冒頭で「総力を挙げて作り上げた大きな嘘は、いつの時代でも見破ることは容易ではない」という字幕が映し出されるからです。
戦争中の時代だけでなく、今でも「総力を挙げて作り上げた大きな嘘」ははびこっているような気がします。原発、沖縄の新基地建設、そして、今国会に罹っている「安全保障法制」、私にはこれらも「大きな嘘」としか思えません。
満蒙開拓団を思うとき、国家のウソに我々は常に気を配らなけれなと思います。