26日、何気なく、東京新聞の「3・11後を生きる」という読者の発言の頁を読んでいたら思わぬ方の投稿が載っていました。
中山英雄さん。私が所属していたアコーディオンサークルの指導をしていただいている先生です。
記事を見ると中山先生は、81歳だそうです。私といくつも違わない同世代で、戦争体験をして来ました。
花火を見て、中山先生は徳島市の大空襲の中を逃げまどったことを思い出したそうです。私は、花火を見ると埼玉・熊谷空襲を思い出します。母親の実家に縁故疎開していた小学校2年生だった私は、家族と共に裏山に登り、遠く一面燃え盛る熊谷空襲を遠望しました。
これらの体験が、私たちの世代の「戦争はもうごめんだ」「何としても、平和だけは守らなければ!」の原点になっていると思います。
今、戦争の実相を知らない政治家たちが、何の戸惑いもなく「戦争する国造り」を進めていることに、怒りと共に、恐ろしさを感じます。
中山英雄さん。私が所属していたアコーディオンサークルの指導をしていただいている先生です。
記事を見ると中山先生は、81歳だそうです。私といくつも違わない同世代で、戦争体験をして来ました。
花火を見て、中山先生は徳島市の大空襲の中を逃げまどったことを思い出したそうです。私は、花火を見ると埼玉・熊谷空襲を思い出します。母親の実家に縁故疎開していた小学校2年生だった私は、家族と共に裏山に登り、遠く一面燃え盛る熊谷空襲を遠望しました。
これらの体験が、私たちの世代の「戦争はもうごめんだ」「何としても、平和だけは守らなければ!」の原点になっていると思います。
今、戦争の実相を知らない政治家たちが、何の戸惑いもなく「戦争する国造り」を進めていることに、怒りと共に、恐ろしさを感じます。