今日の東京新聞の読者の発言のと投稿です。
市長の判断で県民投票をボイコットするのはおかしい との意見で私もこの意見に賛成です。いろいろの新聞にこうした投稿がある反面、全県民参加の県民投票が難しくなっています。今日の東京新聞の別のページには「新たに 県民投票に石垣市も不参加」と報道されており、不参加を表明した市は、4市目だ述べています。
昨日の東京新聞です。
沖縄の一部自治体が政権の意向を忖度して、県民投票をボイコット、その見返りに市長選で自民党が全面的に支援し、政権も補助金などで援助する と報じられました。「県民投票に参加する」と言う選挙民の権利を市長の判断で制約する行為は「憲法違反では」と主張する学者もいます。
要は、県民投票で「米軍辺野古基地建設NO!」の判断が下れば、政権に大きな打撃になるので、県民投票自体をまともに実施させない との官邸と自民党の意思の現れです。
主権者たる国民の権利をないがしろにする政権、そして市民の基本的人権をないがしろにする一部市長は一体どこを向いて政治を行っているのでしょうか・・・
アメリカの意向に沿って県民の総意を踏みにじって辺野古に米軍基地を造る政府、その政府の意向を忖度して県民投票をボイコットする一部市長。私に言わせれば、売国的な行為だと思います。
そんな妨害を跳ね返して、県民投票を立派に実施して、県民の意思をはっきりさせましょう。