沖縄・米軍辺野古基地建設の是非を問う沖縄県民投票が、「沖縄県議会二で者択一から三者択一にする」ことを全会派の賛成で決まりました。この結果を受けて、県民投票を行わないと表明していた5市も参加することになりそうだと言います。いよいよ、2月24日に県民投票が行われることになりました。
琉球新報は、辺野古で県民投票のキックオフ集会が開かれたと報じました。圧倒的な「反対」票を集めて、県民投票を成功させましょう。琉球新報の記事をしょうか
【辺野古問題取材班】辺野古新基地建設の埋め立ての是非を問う県民投票を巡って、反対への投票を呼び掛ける「新基地建設反対県民投票連絡会」は26日、「2・24県民投票キックオフ集会」を名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で開いた。3千人(主催者発表)が集まった。
登壇した稲嶺進共同代表=前名護市長=は「主な選挙で辺野古ノーを示しても無視する政府には、はっきりイエスかノーで民意を示すしかない。辺野古反対の民意を2月24日の県民投票で改めて示そう」と呼び掛けた。
集会では集会アピールを採択した。アピールでは「政府は辺野古の埋め立て、新基地建設を直ちに断念すべき」と指摘し、「子どもたちや孫たちの未来のために、県民の心を一つにして立ち上がろう」と訴えた。【琉球新報電子版】